考える

最高傑作!

ぼくはそれなりに多趣味だと思っていて、 お絵描きしたり作曲してみたりゲーム作ってみたりと 他人には見せないレベルで日頃から楽しんでいるのですが。 「これは最高傑作だ!」 って、自分の作ったものをしょっちゅう評します。 傍から見れば「おめでたいや…

書かなくなっていったこと

パラパラと、このブログの昔の記事を読み返すと、 無知で無謀な記事がホントに多いなあと思ってしまうのです。 無垢だといえば聞こえはいいんですけどね。 知らない時ほど、大声で言えることはたくさんあります。 ただ、それを自覚してしまってから、 目に見…

小さくても、それがきっかけになったりもする。

つい投稿間隔が空くと、 長い文章を書かなければいけない気持ちになったりします。 それで億劫になって、また書かなくなってしまいます。 なんの決まりもないブログなのに、勝手に、ですね。 てきとーでいいんだよ、てきとーで。 一見なんの意味もないように…

Splatoon2の初心者と「ゲーム」の初心者

昨日にニコニコ生放送でやっていた、 将棋棋士によるSplatoon2実況番組、とても面白かった! プレミアム会員はタイムシフトで見られるはずなので、 将棋やゲームに興味のある方にはオススメしたいです。 ぼくもところどころしか見られなかったので、メモ用に…

手の平を返せること

「手の平を返す」という慣用句があります。 さっきまでの態度と、全く逆の態度をとる様子ですよね。 場合によっては「ダブルスタンダード」となることもあります。 判断基準がぶれていると言うことです。 一方で、「君子豹変す」という諺があります。 悪い意…

円周率と、3.14

円の面積を求める算数の問題が話題になっていて、 気になるけどスルーしよう、と思ってましたが、 まだけっこう熱がありそうなので、えいやっと書いてみるのです。 問題は次の通り。 まるまる引用はしたくないのですが、厳密性を期すために そのまま転写しま…

普通を取り戻すこと

この一週間のうちに、 個人的なスケールでは大事件と言える出来事が起こっていました。 長らく共にチームとして遊んできたメンバーの1人が、 突然、脱退したのです。 なんだそんなことか、と思われることでしょう。 事実、その1人が抜けたからといって、 見…

共感と反感

たとえば、はてなブックマークというサービスは、 web記事のURLを保存するだけでなく、 自分のコメントを付加できるサービスです。 たとえば、ニコニコ動画というサービスは、 その動画の特に気になるシーンについて、 再生と同時にコメントできるサービスで…

与えられた知識は、見つけにくい

他人から与えられた知識を、 ぼくが見つけ直すことはとても難しい。 その辺りにあるよ、と言われて、 それを見つけることはできるだろうが、 その辺りにあることを見つけることはまた、難しい。 それを実現するモノがあるよ、と言われて、 それを見つけるこ…

回復役

ゲーム、特にRPG的要素を含むゲームには、 必ずと言っていいほど「回復役」というポジションが存在します。 職業があるゲームなら「僧侶」だとか「ヒーラー」だとか、 キャラクター主導なら、特定のキャラクターにのみ回復手段が用意されていたり。 「薬草」…

戻ってきてくれると、嬉しい

「戻ってきてくれると、嬉しい」というのは、 ある意味で当然のように感じるかもしれませんが、 実のところ、ある程度の信頼がないと成り立たないと思います。 そして、ああ、戻ってきてくれて嬉しい、と思うならば、 ぼくはその人に、絶大な信頼を寄せてい…

好きなものをけなされるのは辛い

うーん。 好きであることに、理由なんてないけれど、 その好きなものをけなされているのを見ることは、辛い。 ここ数日、そんな風景が続いていることに、心が痛む。 でも、そういう経験をして、ハッとすることもある。 ぼくはタバコが嫌いだけれど、タバコは…

何のために映画なんか作るの

不思議です。 ぼくは映画がそこそこ好きなつもりですが、 ときどき見失うなあ。 一体何のために映画なんか作っているのか。 映画というものは多くの他人に見せるものだと 勝手に解釈していますが、 でもそうとも限らないらしい。 大きなスクリーンに自己満足…

この辺で整理してみる

突然、 「この辺で整理してみる!」 と叫んでみるのは、面白いかもしれません。 ぼくのような不精な人間は、最後の最後で整理を始めることが多いのですが、 理由付けとかせず、いきなり「この辺で整理してみる」と、 大方、良い方向に向かうと思うのです。 …

「私はこうやって旅行が嫌いになりました」

私はこうやってモンハンが嫌いになりました 「とにかく世界を広げたい」と思う人がいます。 新しいものに触れることは、いつでも嬉しいことだと。 ぼくも、新しいものに触れるのは好きです。 でもぼくの場合、「自力で見つけ出して」触りたいんですよね。 こ…

確率と量子力学と

前回の記事では「量子将棋」なるものを提案してみたのですが、 よくよく考えてみると、「量子」の名を冠するのは何か違うんじゃないかと、 そんな気がしてきました。 というのも、提案した「量子将棋」には確率的要素が含まれてないのです。 シュレディンガ…

量子人狼があるなら、量子将棋だって……

「量子人狼」なるものが一部で流行っているそうですね。 ぼくはそもそも人狼すら観戦したことしかないので、 どういう風な面白さかは全くわからないのですが、 すごくワクワクするルールだな、とは思います。 無数の(ただし有限個の)ゲーム状態が存在し、 …

ピクミンには「リロード」がある

「リロード」って、ご存知ですか? ブラウザで再読み込みするのもリロードと言いますが、 ぼくが言いたいのは、拳銃におけるリロードです。 一言で言えば、「再装填」 弾切れになった拳銃に弾を込める作業ですね。 リアル指向のシューティングゲームでは重要…

忘れるし、棚に上げる。

人間というのは、 忘れてしまいます。 どれだけ気をつけていても、忘れます。 だからこそ人間だとも言えます。 人間というのは、 自分のことを棚に上げてしまいます。 いつの間にか、棚の上です。 だからこそ人間とも言えます。 これは、万人が共有しておく…

とどめの取り合い、とどめの価値。

一人で遊んでいる分にはあまり考えないけれど、 複数人で対抗したり協力したりする時にしばしば生じる問題、 「とどめの取り合い」って、ありますよね? ここでいう「とどめ」とは単に殺生という意味だけを指すのではなく、 「得点への直接的な貢献」みたい…

「困る」から始まる

「困る」ことが、何かのきっかけになることがあります。 道に迷ったとか、何かが足りなくなったとか、 することがないとか、風邪を引いてしまったとか。 そんなとき、一人で悩んで一人で解決する、 それはそれでありだと思いますが、 一人で解決できることだ…

情報社会、ねぇ。

テレビの人って、「情報」が嫌いなの? それとも、自分たちが扱っている物を「情報」だと思い込んでいるの? 「情報」というのはどれだけ手に入れにくいか、珍しいか、 そのことだけで価値が決まるものであって、 どれだけたくさんの人の心を動かしたか、で…

捨て魔術

最近、「捨て魔術」にハマっています。 「ステマ術」じゃないですよ? 「捨て魔術」ですよ? 「捨て魔術」とは何なのか。 大雑把に説明しますと、 無音暗闇の空間で精神を落ち着かせ、 その反動による覚醒状態を使って、 普段考えられないような速さでモノを…

過去から知れるものは予測に過ぎない

一週間ほど経ったと思いますが、 まだくすぶってますね。 当初の問題はまあまあ落ち着いているんですけど、 あら探しみたいなのが増えて来たようです。 それで、3年ほど前の昔話を持ち出して、 それを材料に叩きに行っているみたいですが。 もう何度思ったこ…

物理的弱者と、論理的弱者。

Twitterの人と飲食店の人とがもめている問題、 いや、正確には、その観客達がもめている問題ですか。 ぼくもその観客の一人ですが。 どちらの意見も一通り汲んだつもり、という前提で、 また、どちらも真実を描写していない事実を受け容れた上で、 この件の…

絵文字の破壊性

よく、絵文字のないメールは素っ気ないと言われます。 ただ普通に、時には楽しみながら書いているのに、 不機嫌なの? と感じられることもあるようです。 まあ確かに、一切画像のない、文字だらけのウェブサイトを見ると、 そっとブラウザを閉じたくなる気持…

順番に進める人と順番に戻れる人

先に断っておきますけど、 この記事は、おそらくまとまらないと思います。 そういう意味で、ぼくは「順番に進めない人」である気がしますね。 さて、言い訳が終わったところで。 ぼくは今、「順番に進める」と「順番に戻れる」について考えています*1。 おお…

ひとつずつひっくり返していけば

なにか「良くないもの」がある。 それは部分としてじゃなく、 全体として良くないもの。 どうやって、良くしようか。 ひとつは、まるっきりひっくり返してしまえば良い。 上手く行けば、一瞬で良くなる。 でも、ひっくり返すために大きな力が要る。 小さな力…

責任能力試験を作ろう!

こどもは、「責任」がないものとして扱われています。 だから、こどもには自由がないと言われます。 確かにそうです。 入会手続きには保護者の同意が必要だったり、 未成年だとして販売を拒否されたりと。 一方で、責任のなさから来る自由もあります。 社会…

間に合わなくない

どうしてぼくは、 「間に合わない」と思ってしまうのだろうかな。 たとえ「残り0分」だって、 59秒残っているかもしれないのに。 その59秒で、できてしまうかもしれないのに。 間に合わないと諦めかけていたのですが、 最後の最後でなんとか乗り遅れなかった…