さて――終わりの足音――
長らく続けてきた本ブログですが、
ここで一区切りとしたいと思います。
本当はもう少し書きたいこともあったのだけれど、
ダイアリーの終了を想像以上に前倒しにされてしまったために
更新意欲がふっと消えてしまいました。
あまり、予定を振り回されるのは好きではありません。
もうちょっとで10周年だったのにな、とか、
心残りは少なくないですけども。けども。
はてなブログの方に勝手に移行されるのもなんだかなと思いつつ、
消してしまうのもそれはそれで違うと思うので、
そこは流れるままに委ねようと思います。
意志薄弱な筆者ゆえ、なんかの拍子に戻ってこないとも言い切れませんが、
とりあえずは一旦終わり。
大変お世話になりました。
閑古鳥に文を託し
我が身に纏わる数多の些事を
世界に広がる大蜘蛛の巣に
送り伝えんと試みる。
時に歌い
時に休む
此の鳥の気の向くままに。
いざ飛び立たん。
朽ちぬ好奇を求めんが為
果てなき当てなき飽くなき空へと。