考える

頭を使う単純作業

何か矛盾めいたフレーズではありますが、 「頭を使う単純作業」 こういう概念は、面白いかもしれない。 単純作業って、頭使わないじゃん。 そうなんですよ。作業自体には頭を使わないんですよ。 ただ、作業のタイミングを無意識的に考えているというか…… う…

はね

はねはね、 やわらかいね。 はねはね、 ふわふわしてるね。 はねはね、 きぼうのしょうちょうだよね。 はねはね、 ときにげんじつとうひをあらわすね。 はねにはね、 くろいはねもあるよね。 はねはね、 つばさのあるもののもちものなんだよね。 はねはね、 …

人の話を聞くこと。

「人の話を聞くこと」は大事です。 その場合の「聞く」というのは、 それを理解して自身に反映させるところまでを含みます。 いくら記憶力が良くて何百か条を覚えたとしても、 行動が伴わなければ意味はない、のです。 その場合、真なる敵は「納得」ですね。…

オフ

今から、ちょっとオフになりまーす。 ……ピキーン!! オンになりました!! オフって、面白い言葉ですよね。 電源落ちてるんですもんね。 落ちてるくせに、ハキハキ動いたりもして。 「あいつ、オフの日の方が活き活きしてる!」 それ、オンなんじゃないかな…

高きに登るには低きよりす

「高きに登るには低きよりす」 当たり前のようなことわざですが、 一足飛びに頂上へ行けることはなく、 上へ上へと登るためには、段階を踏んでいくものだと、 そういう意味がありますね。 このことわざは、ある意味 「型通りに進まなければならない」とか 「…

読字障害

ちょっとしたきっかけから 「読字障害」というものに行き当たりました。 詳細は他の文献を参照すると良いと思いますが、おおざっぱに言ってしまえば、 「読み書きのレベルが小学校低学年レベル」といった状態のようです。 もちろん、程度の浅い・深いもあり…

読みやすい文章

まずはこちらをお読みくださいね。 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 冒頭6分38秒 宇宙考証の解説」 http://www.sd.tmu.ac.jp/ssl/discussion_q.html ……え? そんなに暇じゃない? 頭が割れる? 偏頭痛が広範囲に痛い? まあ、そうですよね。 ぼく自身、宇宙…

待ち焦がれると

待ち焦がれると、 燃え尽きちゃうよ。 思考を混ぜなきゃ、 焦げ付いちゃうよ。 以上、自戒の言葉でした。

表の裏は、裏。

表の裏は、裏。 裏の裏は、表。 裏の裏の裏は、裏。 こういうマンガ的やり取りというのが 日常生活でもときどきあるような気がします。 ただ、一つだけ気をつけるべきは。 表は、1つじゃないからね。 裏も、1つじゃないからね。 裏返し方も、1通りじゃないか…

「おねがい」の代わりの言葉

「おねがい」の代わりの言葉として、 「ありがとう」を提案します。 え、脈絡がない? 文章が変になる? 良いの良いの。 ぼくの目的は「おねがい」を消すことですからね。 ……という短文発信で終わろうと思いましたが、 あまりにも脈絡がなさ過ぎるので、ちょ…

「鍵括弧」 〜常識とはローカルルールだ〜

ええ、「正しくは」鉤括弧ですよ。 鉤状の、言葉を括る弧です*1。 でもさ。 「鉤」でも「鍵」でも、どっちでもいいじゃないか。 "hook"に見える人もいれば、"key"に見える人もいるかもしれない。 命名された時代がもっと遅ければ、 「L括弧」と言う名称にな…

「覚えている」が正しい、のではない

「覚えている」というのは、 一般的に正しいことだと思われている。 その人を覚えていることは「信頼」につながるから。 約束を覚えていないことは「信用」を落とすことだから。 「信頼」や「信用」があるほど、 「都合の良いこと」は増えていく。 だから「…

3バックの壁についての考察

……先に弁解しておきますが、 ぼくは「鬼トレ」のソフトを持っていません。 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング - 3DS出版社/メーカー: 任天堂発売日: 2012/07/28メディア: Video Game購入: 6人 クリック: 6…

もっと、とげとげしてみよう。

人って、 いつのまにか、丸くなっていくものです。 少し前まで反抗心むき出しだったものには、 そういう考えもあるよねと、達観した態度を取ったり。 ちょっといざこざがあったような気がするものには、 どんないざこざか忘れて普通に向き合っていたり。 以…

「クリアする」ボタン

「クリアする」というボタンがあります。 このはてなダイアリーの場合、 記事を書きかけの時にページを移動してしまったりすると、 バックアップされていた書きかけの内容が挿入されて、 さらに「クリアする」ボタンが表示されます。 押せば文字通り、記事内…

理想型を突き破ると理想型がある

方法を変える、ということは、 本当に大事なことだと思います。 ずっと同じ方法でやり続けてきたのを、 ちょっと方法を変えるだけでずいぶん効率が上がるものです。 体制が変わりきるまでは辛抱が必要ですけどね。 改めてそんなことを思い、そしてふとこんな…

真逆は、逆に似ている。

真逆の考え、ってのがあったりします。 見当違いの考え、ってのもありますね。 真逆と見当違いって、どっちの方が正解から離れているのか。 「離れる」の意味にもよりますよね。 「とにかく遠い」ということを考えれば、 真逆の方が離れていると思えます。 …

日曜日の新緑の日

今日は「新緑の日」です!! 「しんりょくのひ」と読みますよ! ぜひぜひ覚えて帰ってくださいねっ! いやあ、今日は日曜日で、祝日と重なっているものですから、 うっかり忘れそうになるところでした。 4月29日、新緑の日。 例によって、簡単に説明させて頂…

好みは変わります

ぼーっとしてると気付かないものですが、 好みってのは刻々と変わっていくものです。 ぼくもおそらく、一年前とは趣味や好物がかなり変わってます。 一番大きな変化は、OSの鞍替えですね。 今や、なくてはならないくらいに頼り切っているこのMacも、 操作が…

みんな、哲学的。

哲学的な話って、敬遠されがちだ。 そう思ったりもするけれど、 実際のところはどうなんだろう。 みんな、哲学的な一面を持っている。 みんな、詩的な心を持っている。 みんな、何かを信じてる。 ただ、みんながそのことを知らないだけ。 みんなが、他のみん…

わかった気がした。

「何か」が違うかがわかった気がした時、どうすればいいだろう。 まず、その「何か」の正体を突き詰める。 その正体が、変えるべきものであれば、変える。 変えることが不可能なものなら、自分自身が変わる。 そうすれば、その違う「何か」はなくなる。 そう…

パリティリバーシ

リバーシにパリティを乗せるとどうなるか。 リバーシとパリティは親和性が高い気がするんですけどね。 リバーシと言うのは、オセロのことですね*1。 白と黒の石をひっくり返しあう陣取りゲーム*2です。 簡単なのに奥が深いゲームとして有名ですよね。 パリテ…

整理すると、蘇る

毎年この季節になると、 「伝書閑古鳥」の過去の記事を整理したりします。 3月が開設の月でして、 1年毎にバックアップっぽいことをしているわけです。 そして、いざ1年前を振り返ってみると。 ……あの当時の緊張感が蘇ってきました。 東日本大震災です。 ぼ…

ネクタイの意味

ぼくはもともと、首元を締め付けられるのが嫌いな人間で*1、 どれだけ寒くてもマフラーは巻きませんし、 理髪店でいろいろと首に巻かれるのも苦手です。 そんなわけで、ネクタイというやつもそんなに好きじゃなかったのです。 が、とっても初歩的なことに気…

一つのデータで結論?

いいことを教えましょう。 一つのデータだけで結論を言えるのは、数学だけです。 そして同時に、 無数のデータを集めて結論にならないのも、数学だけです。 sin90°が1に等しいというのは、 一度調べれば、それで十分です。 しかし、無数のsinθを調べて、それ…

自分にしかわからないのは、悔しい。

何かすごい発見をして、 その発見の意味が自分にしかわからなかったとしたら、 とても悔しいと思うのです。 自分しか知らない、というのは、 優越感に浸れる良い状態です。 それを教えれば、さらに尊敬されます。 しかし、自分にしかわからないものは、 他人…

「知らないと損する」のは、知っている時と比べて、だ。

時間泥棒「知らないと損する」 内容に関心がなくても、ついクリックしてしまう記事、 それは「知らないと損する〜〜」という類いの記事です。 クリックしないと自分が劣っているように思えてしまって、 読まなければならない、という強迫観念にとらわれてし…

不謹慎と楽しさの境界線

自分にとっては深刻かも知れないけれど、 その他大勢にとっては笑い物だったり。 大衆的には辛い事かもしれないけれど、 自分にとってはこれ以上なく楽しかったり。 境界線を引くのは難しいです。 ある時は、そんなことでくよくよするなよと、 またある時は…

理解と気付きを再考察

「効率」という言葉をご存知ですか? ……いやいや、馬鹿にしたいとかいった意図はありません。 前置きというやつなんです。 では改めて。 「効率」って何でしょう。 「入力と出力の比率」というのが、 コンピュータ畑のぼくの解釈です。 「コストパフォーマン…

大晦日2011

やっぱり暮れるんだね、今年も。 楽しかったよお、今年は。 今年さ、今年だ。 明日には、去年になるんだね。 好い年だったと言うんだろうね。 大変だったとも、言うんだろうね。 2011年か。 好い今年だった。 去年になるのが、ちょっと怖いくらいさ。 2012年…