ミネヅミ冒険記 7ページ

ミュージカルホールを出ると、何やら重々しい雰囲気。
幼馴染のベルは、父親の反対を押し切って旅に出たのです。
その父親が、ベルを連れ戻すべく、はるばるやって来ました。


これ、どう考えても、制作者からのメッセージですよね。
「昔はトレーナーだったはずなのに」って。


遊びってのは、大切なことです。
よく学び、よく遊べ、です。
というか、ぼくとしては、
遊びは学びであり、学びは遊びであると思います。
楽しくないと、意味ないじゃん、です。


だからその、上手くは言えませんけど、
「遊ぼうよ!!」ということです。
とにかく、「遊ぼうよ!!」なんです。


ちょっと、というか、大分しんみりしてしまいました。
しんみりした面持ちの中、遊園地へ向かいます。
そしてジムへ。


……しんみりした気持ちはどこかへ飛んでいきました。
何だ、この遊園地は!
無駄にエネルギーが注ぎ込まれているような気がします。
凝ったつくりの割には、ほぼ一本道。
ってか、いつからジムはパズルゲームになったんだろう。
……あ、初代からか。


さて、ジムリーダーはモデルのカミツレさん。
今、変換が素直に利いて気が付いたんですが、
カミツレって植物なんですね。
別称カモミールカモミールなら聞いたことありますよ。
どんなものかは知らないけれど。


それはさておき。
相手の先発はエモンガ
こちらはバオップで挑みます。
先ずは、「あくび」で牽制。が、
ボルトチェンジ」なる技で帰ってしまいました。
続いて登場するのは、エモンガ
え?また?
気を取り直して「はじけるほのお」で素直に攻撃。のはずが、
相手の「ボルトチェンジ」が急所に当たってダウン。
悠々とエモンガ一号が現れます。
なにこれ、腹立つ。


次はハーデリアを繰り出します。
しんかのきせき」で敵の攻撃を軽減しつつ、
二匹のエモンガに少しずつダメージを与えます。
なんとかエモンガ一号を倒し、ほっとしていると、
次にあらわれたのはゼブライカ
わ、強そう。
予想は的中し、ハーデリアは一発KO。
悠々とエモンガ二号が現れます。
なにこれ、すごく腹立つ。


ミネヅミさんも怒り心頭です。
ここは戦略的にいかないと。
エモンガの素早さはかなりのものです。
それを逆手に取ればいいのです。
相手の「ボルトチェンジ」を受けつつ、
出てきたゼブライカに「かたきうち」をお見舞い。
さすがミネヅミです。お見事です。
残るはエモンガ二号のみ。
逃げ場をなくした袋のエモンガは、ミネヅミの前に果てました。


ということで、ボルトバッジ、ゲットだぜ!!
ミネヅミの痺れる戦い、良いですねえ!