ブラック2 10LvUP制約 part10

意味なく 踊る おれたち
意味なく いつか 消えるブー♪


……ぞっとしました。
そうです。そうなんです。
ポケモンには、ときどきこういうことがあるんです。
なにか常軌を逸した、不気味な怖さが。


その部分を意図しているのかはわかりませんけど、
ポケモンの根幹には、やはり
MOTHERの流れがあると思うのです。
まるで当たり前のように、非常識が現れる。
それがMOTHER的怖さだと、ぼくは思っています。


ところで、冒頭のセリフがどこで聞けるのかというと、
サザナミタウンからブラックシティへ行こうとするところです。
まだサザナミタウンに来たばかりなので、
ストーリーが進まないとこっちへは進めないんですね。
だって、あからさまに道を塞いでいるんだもの。


同じ姿の男達が横一列に並び、
てんでばらばらな方向を向いている。
話しかけると、口を揃えてこんなことを言う。
「意味なく 踊る おれたち
意味なく いつか 消えるブー♪」
……背筋が凍っちゃうよー。


凍ると言えば、そういえば今回のテーマの一つは
「凍る」でしたかねえ。
ソウリュウシティの一つ手前、カゴメタウンでは、
「凍る」にまつわる昔話を聞きました。
さらには、ここで戦った敵のポケモン
こおりタイプのポケモンフリージオ
冷凍コンテナがなくなったせいで、
未だこおりポケモンが捕まえられてないのですな。
そういえば、「ふぶき」のわざマシンはこちらでの販売に。
セッカシティの地位がかなり下がっちゃいましたね……


さて、短めの内容ですが、今回はここまで。
冒頭の衝撃があまりに強すぎて、
細々したところを忘れてしまったんです。
てなわけで、現在のメンバーをご紹介。


・メンバーステータス
メブキジカ Lv.30→Lv.34→Lv.35
ゼブライカ Lv.33→Lv.36→Lv.38
フワライド Lv.37→Lv.39→Lv.39
ブーピッグ Lv.35→Lv.36→Lv.38
スコルピ Lv.35→Lv.35→Lv.36
ビブラーバ Lv.38→Lv.38→Lv.38


まだまだ伸び代には余裕がある感じですね。
ドラゴンに有効そうなポケモンが少ないので、
次のジム戦が少々心配ですけどね。
ま、なんとかなるさ。


……ただ残念なのは、季節が冬になってしまって、
メブキジカが秋仕様でなくなってしまったことです。
ボックスに残しておく手もありましたが、
もうちょっと使いたいとも思いますし。
せっかく「このは」って名前にしたのに。
木の葉、ないじゃん。

ミネヅミ語録
  意味ある無意味 無意味なる意味