ブラック2 10LvUP制約 part9

今回は、アララギ博士を呼びに行くところからのスタート。
タワーオブヘブンへと参りましょう。


さて、順当に行けばフキヨセの次はセッカシティ、だったのですが、
どうやら、ネジ山で問題が起こっているらしく、
そちらへ進むことはできません。
ま、ハチクさんはタチワキで遊んでいるので、
セッカへ行く意義はないのかもしれません。


そこで、別ルートが用意されたのでした。
そう、前作では置物に過ぎなかった「フキヨセカーゴ」
これを使って、次なる目的地へと飛ぶのです。
そのためには、博士を呼んでこないと。


タワーオブヘブンを登らなければ行けないのか、と思っていると、
博士は1階にいらっしゃいました。
ほっ、無駄な戦闘をせずに済みそうです。
ヒトモシと戯れたいところですが、経験値は控えめに。
この冒険は、10LvUPという制約に縛られてますので。


探索を先送りにして、戻ってきましたフキヨセシティ。
主人公の到着を、フウロと博士が待っていました。
え? またどちらか選べって? 困るなあ。
じゃあ、フウロにしよう! ……と思ったところで、
さらにベルが遅れて登場です。
わあ、もう、選べないよー。……そうじゃなくて?


フキヨセの滑走路。
2年前、ここから飛行機に乗れるんだと早とちりし、
結局乗れなかったあの落胆を思い出します。
飛行機は、徐々に加速し、機首を上げ——
イッシュの空へと舞い上がるのです。
秋色に染まる景色を見下ろしながら。


どれだけの時間を、空の旅に費やしたのでしょうか。
……体感時間、1秒もかからず。
船だとか電車だとか、乗り物はいろいろあるのですが、
どれも移動中の描写が素っ気ないんだよなあ。
「金」や「エメラルド」では描写があったような気がするのだけど、
思い出補正による思い違いかな?


そして、新たなる町「ヤマジタウン」に到着!
うわあ、ほのおポケモンが続々と出てきそうな雰囲気ですね。
……その予想は、大きく裏切られたのですが。


この地で初めて出会ったポケモンは、フワライド!
フワンテにも出会ってないのに!
しかもそのレベルは37で、こちらの最高レベルより5つ上。
こいつは頼もしい戦力になりそうだ。


もはや野生ポケモンですらこちらを上回るレベル。
Lv.25で捕まえたポケモン達は、もう限界ですね。
このあたりで、また総取っ替えになりそうです。


ところで……探索中に見つけた怪しげな場所
ストレンジャーハウス
……いや、深くを語ることはやめておきましょう。
ワンダーブリッジを訪れるのが楽しみです……ぞぞーっ!


閑話休題リバースマウンテンにも突入しましょう。
ここでは、なんと、ベルと共闘です!
ムシャーナ、強いですねえ。
2番手のコジョフーも、「ねこだまし」が冴えます。
大将は貫禄のムーランド
戦えって言われなくて良かった。


ただ、せっかくの共闘ですけども、
あまり経験値は入れたくないんですよねえ。
トレーナー戦は弱めのメンバーでこなし、
なるべくレベルの高めな野生ポケモンを捕獲しながら、
それ以外のポケモンからは逃げまくって、探索&突破!
この山を抜けた先には……


サザナミタウン!
ここに出ましたか!
いや、マップを見て知ってましたけど、
実際に辿り着くと、ここに出たかって感じがしますね。


うう、この辺りの音楽を聴くと、
敵がものすごく強そうに感じてしまいますね。
さすがにLv.50台なんてことはないでしょうが、
身が引き締まる思いです。
では、今回はここまでということにしましょう。
リバースマウンテンが、地味にきつかった。
大幅に入れ替わった、メンバーを紹介します。


・メンバーステータス
メブキジカ Lv.30→Lv.32→Lv.34
ゼブライカ Lv.33→Lv.36
フワライド Lv.37→Lv.39
ブーピッグ Lv.35→Lv.36
スコルピ Lv.35→Lv.35
ビブラーバ Lv.38→Lv.38
・脱退メンバー
エモンガ Lv.22→Lv.31→Lv.31
ヤブクロン Lv.25→Lv.30→Lv.30
コアルヒー Lv.25→Lv.30→Lv.31
マリルリ Lv.25→Lv.32→Lv.32
タマゲタケ Lv.29→Lv.31→Lv.35
ギアル Lv.29→Lv.36


過去最高の入れ替わりです。
歴戦の勇者マリルリや、愛らしいコアルヒー
縁の下の力持ちとなったヤブクロンタマゲタケなど、
まだまだ戦わせたかったのですけどね。
この制約では、世代交代のタイミングが鍵となりますから、
辛い決断も、時には必要なのです。


これで、全員の捕獲時レベルが30以上になりました。
シキジカメブキジカに進化し、
フキヨセ近辺で捕まえたゼブライカが参加。
ヤマジタウン以降の4匹は、第3,4世代組です。
この取り合わせは、なかなか面白いぞ。
制約がなければ実現しないパーティですね、きっと。


それと、特に言及しておきたいのは、ギアル君。
今回初参加なのですが、そのまま脱退ということになりました。
これと言った活躍の場はありませんでしたが、
リバースマウンテンの探索では経験値取得を一手に担ってもらい、
他の成長を遅らせるという貢献をしてくれました。
おかげで、メンバーのレベルを上げすぎることなく
完全に探索しきることができました。
今後ギアル系統が使えないのは残念ですが、
ありがとう、ギアル


次回は、目指せソウリュウシティですね。
ん? ブラックシティと言う選択肢もあるのかな?
いずれにしても、探索、探索です。
驚く出会いの予感がしますねえ。

ミネヅミ語録
  空にだって 橋はある