ブラック2 10LvUP制約 part5

今回の目的地はライモンシティ
険しい道のり、とは全く掛け離れた
平穏な中で、すぐさま到着してしまいました。
開発は、便利をもたらしますねえ。


新施設「ジョイン・アベニュー」
言い換えれば、「参加通り」かな?
束の間のオーナー気分を味わえていいのですが、
ライモンシティの目の前にあるのは、
邪魔というかなんというか。


えー、ところで、
早速ジムの方に挑みにいっても良いのかもしれませんが、
我がチームメンバーのレベルを見てみると、
現在の最高レベルがズバットのLv.19です*1
4番道路のトレーナー戦でもLv.20以上のポケモンが現れて
苦戦しているこの状況では、ちと厳しいかと。


また、捕まえてから10レベルまでしか使わないというルールから
このままでは育成可能な最高レベルが26です。
次はおそらくでんきタイプのジムのはずなので、
Lv.16で捕まえたモグリューは活躍するにしても、
同じくLv.16で参加のズバットは、厳しいかなあと。
そんなわけで、仲間探しを始めよう!


まず赴いたのは、4番道路の砂地。
メグロコは、このあとの戦いで有利に働きそうですが、
Lv.15くらいしか出てこなくて、捕獲を断念。
一回そのポケモンを捕まえると、後で高レベルが登場しても
二度と捕まえてはいけないルールなのです。


リゾートデザートは、すなあらしが嫌なので後回しにして、
次はライモンシティの西、ホドモエ方面に向かってみます。
すると、ベルが登場。
なになに、隠れ穴? 知らないなあ。
ベルに連れられて入った隠し穴、そこにはチラーミィが。
話しかけてみると、戦闘開始です。


Lv.20のチラーミィ
何の変哲もなさそうなチラーミィですが、すぐに気付きました。
「おうふくビンタ」が必ず5回あたっている!
こいつは、とくせい「スキルリンク」のチラーミィだ!
すなわち、隠れ特性チラーミィだ!


新たな仲間を手に入れ、ほくほく顏で穴から出てきて、
出会ったポケモンをみて、しばし放心。
チラーミィ、Lv.22だと!?
……ま、いいや。うん、いいんだよ。


ホドモエへの道はパフォーマーに塞がれ、
ワンダーブリッジはエレベーターの故障、
スカイアローもまだまだ点検中で、
では、ジムに挑戦するしかなさそうですね。


と、その前にジェットコースター。
ここのジムは、完全に新築になった模様で、
以前のジェットコースターはただの遊戯施設になったと。
いるはずもないジムリーダーを追い求めて、
施設内を一周してみました。
それでは、準備万端、レッツゴー!


ライモンジムは、はじめの2つのジムと同様に
勝ち抜き方式のジムのようです。
Lv.27にいきなり驚いてしまいますが、
モグリューにかかれば、楽勝楽勝!
「あなをほる」があるのとないのとでは大違いですよね。


快調に蹴散らし、残すはカミツレさんのみ。
まあ、ド派手な演出だこと。
ジムというのは、トレーナーを引き出すところであって、
自分を大々的に押すのはどうかとも思うのですが。
だけど、その実力は折り紙付きです。
昔は「ボルトチェンジ」コンボに翻弄されたなあ。


……「ボルトチェンジ」コンボは、やはり健在でした。
エモンガズの片方がモココに変わっちゃいましたけどね。
それでも、うっとうしいったらありゃしないです。
……ぼくも似たような戦法が得意なんですけどね。


モグリューを出しておけば、チェンジは無効になるのです。
しかし、モグリューではエモンガへの有効打がありません。
モココ相手では、「とっしん」で押されてしまい、
一筋縄では行かないようです。


そこで、さっきの探索で出会ったヤブクロンの登場です。
ぼうぎょ、とくぼう共に高めで、「たくわえる」もあり、
「たべのこし」も持たせて強固な壁となってくれます。
「ヘドロこうげき」でチクチクと攻撃していくと、
エモンガを毒づけ成功!!
ところが、モココの攻撃が急所にあたってここでダウン。
それでもヤブクロンの功績は評価に値します。


均衡が崩れたエモンガ・モコココンビは、
その後メンバー総出でばさばさっと切り崩し。
最後の関門はゼブライカ
レベルはなんと、30!!
ここから、10分にも及ぶ長期戦が始まるのでした。


すでにチームメンバーも疲弊しており、
チラーミィやガーディは早々に倒れてしまったので、
お疲れ気味のモグリューと、
新参者ダンコロとのコンビで戦うことになりました。


とにかく「ボルトチェンジ」が厄介です。
ボルトチェンジを封じれば、あとは物理技しかないので
ダンゴロでゴリ押しすることができるのです。
ということで、モグリューのでんき無効と、
HP満タンからは一撃で倒されないダンゴロの「がんじょう」
これらを利用した取っ替え引っ替え作戦を決行!


まず、ダンゴロの「どろかけ」で牽制。
ボルトチェンジでHP1になりながらも、
微々たるダメージを与えながら命中率を下げます。
次に、入り口で大量に買ってきた「サイコソーダ」を使用。
体力満タンのところへ「でんこうせっか」が飛んできます。
このままでは次のボルトチェンジでやられるので、
ここでモグリューに交代。


モグリューに代わると、「ボルトチェンジ」は効果なし。
間髪入れずに再びダンゴロと交代。
でんこうせっか」は僅かなダメージをダンゴロに与えます。
そしてまた、モグリューに交代。
何度も何度もループします。


ダンゴロのHPが少なくなってきたら、「おいしいみず」で回復。
「がんじょう」で耐えた時は、またまた「サイコソーダ
これを、「ボルトチェンジ」が切れるまで粘り続ける!
今調べてみると、PP20のわざでした。
我ながら、よく粘ったもんだ。


ボルトチェンジ」が切れれば、もうこっちのものです。
「てっぺき」でさらに防御を固め、「どろかけ」で命中率を下げ、
じっくりとダンゴロの「ロックブラスト」を当てていきます。
外れても、2回だけでも慌てない、慌てない。
でんこうせっか」も「ニトロチャージ」も「おいうち」も、
鉄壁のダンゴロにとっては雀の涙なんだから。
というわけで、最後は1発だけのロックブラストで大勝利!
まさに作戦勝ち!


スクリーンにでかでかと映し出される主人公を見ながら、
「ボルトバッジ」を拝領しました。
ボルトチェンジ」に引けを取らない交代劇を演じましたよ。
お客さんにとっては、くだらない泥仕合だったのかもしれないけど。
ということで、カミツレ撃破時のメンバー紹介!


・メンバーステータス
ガーディ Lv.13→Lv.18→Lv.21
ゴルバット Lv.16→Lv.19→Lv.22
モグリュー Lv.16→Lv.17→Lv.23
ダンゴロ Lv.18→Lv.21
チラーミィ Lv.20→Lv.25
ヤブクロン Lv.25→Lv.25

・脱退メンバー
コイル Lv.10→Lv.16→Lv.19
ドガース Lv.13→Lv.17→Lv.19


よくもまあ、これでLv.30のゼブライカが倒せたもんだ。
タイプ相性ととくせいの重要さ、
そして道具の有り難みがひしひしと感じられますね。


さて、コイル、ドガースとメンバーから離れ、
ガーディも次回あたりに脱退が予想されるので、
タチワキ組も終了ですね。
代わりに入ったチラーミィが予想以上に弱くて、
彼らとの別れがかなり名残惜しい状態なのですが。


そういえば、ズバットゴルバットに進化していたのでした。
この冒険では、せっかくの初進化なのに、
ジムで活躍しなかったせいですっかり忘れかけていました。
もうすぐお別れだろうけど、クロバットはなつき進化だから、
間に合うかわからないですが進化させてみましょうかね。
ベルちゃん、なつき度を見ておくれ!


さて、次はホドモエですかね。
ホドモエの跳ね橋、別名リザードンブリッジ。
コアルヒーは、きっとメンバー入りするでしょう。
そして今回も、空を飛んだり波に乗ったりするのでしょう。
それとも、別の誰かが代わりに飛んでくるのか?
いやあ、期待に胸が膨らみますね。

ミネヅミ語録
  ダンゴロ切らせて PPを断つ

*1:この時点での全員のレベルは、前回の記事の最後に掲載しています。