Splatoon

ウデマエS+になってから書こうとしていたレビュー記事、
やっと、やっと書ける時が来ました…!
祝、初めてのS+!!


長かった。
Sに初めて上がれたのが、12月1日らしいので、
4ヶ月以上も、もがいていたわけですね。


なんどもA+を行き来する期間もありましたが、
だんだんとSの中ほどで安定するようになり、
この2、3週間は90いくつまで行っては下がるというのを
かなりの回数繰り返してました。
ついに、昇格試験に打ち勝てた…!


そんなわけで、まだいわゆるS+部屋の恐ろしさを
自分の目で覗き見ることはしていないのですが、
目指してきた一つの区切りに到達できて感無量です。
まだまだすぐにSに戻りそうな実力でしょうけど、
上がれた事実が素直に嬉しい……



イカリングスクリーンショットも載せてみるなり。
最後の一押しは、ハイドラントカスタムでした!
マイブームのラストスパート付きです。


さてさて、興奮の描写もほどほどに、
改めてSplatoonの感想を……書くまでもないか。
デザイン、音楽、小ネタの数々、その作り込みに圧倒されます。
ゲームモードこそ少ないものの、それなのに
ずっと遊び続けている事実が、ゲームの魅力を示しています。


イカたちはいつ見てもかわいいし、
ブキやステージの造形はかっこいいし、
音楽はサウンドトラックを買うほどに気に入っているし、
さんぽしてると今でも新たな発見をするし。


開発者インタビューにもあった気がしますが、
このゲームのすごいところは、操作性です。
とにかく動かしているだけで気持ちいい。
イカで泳ぎ、縦横無尽に飛び回り、
さっと照準を合わせてねらい撃つ。


初めから思うように操作できたわけではないですけどね、
ぼくは少し遅めに開始したので、プレイ映像などを先に見ていて、
これくらいならすぐにでも操作できる、という自信を
がつんと崩しに来た初回の操作。
ジャンプとサブウェポンを間違ったりもしたものです。


チャージャーが面白そうだ、と思って
当初は頑なにチャージャーばかり使っていたので、
狙いに関しては早く上達したのかもしれません。
危なくなったらすぐ逃げる、優勢なら攻め込む、
これらもチャージャーの方が意識は高いかもですね。


ただ単に一対一の戦闘が強い方が勝つ、とも言えないのが、
このゲームの深さだとも思います。
ぎりぎりのところではそうした技能が勝敗を左右しますけど、
そもそも1人で敵と会わないように行動するような
戦略的な行動をとれるのですよね。


将棋みたいだなと、時々思います。
序盤に塗っておいた地形があとあと効いてきたり、
あえて捨て駒になって全体の展開を有利に仕向けたり。
ばらばらに見えたチームの行動が一挙に集結して
ノックアウト勝ちを収めた時の詰め将棋みたいな感触。


ウデマエと、その時点でのプレイヤーの能力に関して、
ちょっとした持論があるので、書いてみたいと思います。
あくまでも個人的な見解で、こういうことを意識すると
ウデマエが上がったなという経験談です。


C:まだまだ操作が不慣れ。
B:操作に慣れ、そこそこ個人戦闘がこなせる。
A:味方との連携を意識できている。
S:立ち回りを理解し、エリア・ヤグラ・ホコの状態を把握できる。
S+:上に加えて、圧倒的な個人戦闘をこなせる。


ときどきA+に落ちたときは、
ヤグラやホコの場所がわかってなさそうだな、
という味方の行動がよく見受けられました。
おそらく当時のぼくもそうだったんですよね。


Sに上がれない、とどまれないという人は、
画面上部にあるカウントや生きている敵味方から情報を得ましょう。
今ステージのどの辺りにヤグラやホコがあるかをおおまかに想像し、
人数が足りなさそうなら味方やスタート地点にジャンプして
連携をとって助けていくことがきっと大事ですね。


はっ、いつのまにやら講座になっている。
このゲーム、人に教えたり教わったりするのも楽しいです。
個人別のステータスみたいなものがないですから、
そのまま戦法を共有できるのがいいですね。
あ、ギアパワーの厳選は、ちょっと大変ではあるか……


さてさてではでは、
いつか書きたいと思っていた、お気に入りブキリストを
ずらっと並べてみたいと思います。

とてもお気に入り

スクリュースロッシャー
スプラチャージャーワカメ(スプラスコープワカメ)
ハイドラントカスタム
ボールドマーカーネオ
スプラチャージャー(スプラスコープ)

かなりお気に入り

ラピッドブラスター
ラピッドブラスターエリート
バレルスピナー
プライムシューター
プロモデラーRG
14式竹筒銃・甲
スクイックリンβ
プロモデラーMG

そこそこお気に入り

もみじシューター
N-ZAP89
.52ガロン
L3リールガン
ロングブラスターカスタム
14式竹筒銃・乙
N-ZAP85


こんなところでしょうかね。
どうもマイナーと呼ばれるブキを気に入ってしまう性格で、
なかなか同じブキを持つ人に出会わない感じになりますね。
だからこそ、出会うと嬉しかったりもします。



こちらはイカリングから見られる塗り面積の、TOP5です。
スコープの有無を無視すれば、ワカメが30万越えになりますね。
一応、全てのブキで少なくとも1万ポイントは塗っていて、
大雑把に計算しても累計200万ポイント以上は塗ってるようです。
塗りカンスト*1とは比較になりませんが、それでもなかなかですね。


使えば使うほどに、ブキごとの新たな魅力を発見したりして、
以前書いた記事に追記したくなったりもします。
が、わかってない自分を残しておくのも、それはそれで、
明らかな間違いでなければ、いいのかなとも思ってみたり。


昨日も書きましたが、アップデートも迫っています。
また環境が変わっていくのかもしれません。
こういうのって、個人的にはかなり好きです。
変わらなくても遊んでるでしょうけどね、
バランスが突き詰められていくのは、楽しいです。


うーん、なんだか話があちこちへ飛んでまとまりません。
Splatoonというゲームの好さを、整理して説明するのは
とても難しいことなのかもしれないですね。
ただただ、Splatoon最高! と言いたい。


と、ようやくS+昇格の興奮も落ち着いてきました。
深夜に勢いで書きなぐってしまいましたな。
とにかく、なぜか共有したくなる素晴らしいゲームです。
E3で出会った衝撃、初めて遊んだ時の感動、そして昇格の興奮。
Splatoon、ものすごく心に響くゲームだ!

*1:1ブキにつき999999ポイント