そろそろスマブラ3DSの第一感をば

スマブラ3DS、発売日から遊び込んでいるのですが、
今回が初めての記事となりました。
いやーもう、熱中しすぎてブログ書いてる暇なぞありません……



発売日から結構時間も経ちましたし、
公式サイトでも隠しキャラクターの公開が始まってますので、
軽いネタバレも含みながら第一感を書いてみたいと思います。


第一感という前に、発売直前に体験版が出たのは面白かった。
あれ、かなりの自信がないと出せない気がするんですよねぇ。
最後まで悩んでいた人には押しになったのかもしれませんが、
逆風になる可能性もあるわけですし。
あ、でも、初めて「むらびと」を使った時は、
爆笑しながらプレイしてましたけどね。
……クセが強すぎてオールスター戦が大変だなんて、当時知る由もなし。


さて、第一感というと、
使えるキャラクターが多すぎて、困ったことでしょうか……
初期キャラクターが前作の全キャラクター近い数いるわけですからね。
とりあえず、普段使いのヨッシーをやって、
楽しみだったパルテナ様やルフレさんを試していた気がします。


ヨッシーは、強化されたという話を聞いて、
使い勝手が変わるんじゃないかと危惧してましたが、
まったく違和感ない感じで安心しましたね。
これからも安定のメインキャラクターになりそうです。


パルテナ様、なかなか扱いにくい感じですね。
隙の大きい高威力ワザと長射程ワザ、反射とカウンターという、
特に敵の行動を見切らないといけないタイプな気がします。
ぼくとしては反撃技が好きなので、これからもよく使いそうではあります。


そしてルフレさん。ルフレさんは個人的になかなか強い印象。
スマッシュ入力によるサンダーソードと各種魔道書による魔法攻撃に
使用回数制限があるという、またクセの強いキャラクターです。
弱攻撃にも使用制限があるというのが、かなり面白いですね。
今のところ、結構お気に入りのキャラクターです。
……なぜかルフレさんとシュルクさんにはさん付けしてしまう不思議。


今回のピックアップはここまでにしますが、
全体的に操作感が良くなっている気がしていますね。
ピーチやクッパ、元変身系キャラクターなどは前作では苦手だったんですが、
かなり扱いやすくなっているように感じます。
オールスター戦のふっとび補正のせいでそう感じているだけかもしれないけど……


まあ、今回は第一感ということで最後に、
今作で初めて感動した点を挙げたいと思います。
それは、隠しキャラクター「ネス」の登場、
その時の、対戦ステージでした。


ネスが登場するだろうことは、ほとんどわかりきっていたことなのですが。
まさか「マジカント」が登場するとは、夢にも思いませんでした。
その光景を目の当たりにした瞬間、レトリックでも何でもなく、
もう自然に涙が流れましたね。自分でもびっくりしました。


初めて訪れる時の、あの不安感。
再び訪れる時の、あの安心感。
そして、消え去ってしまう時の、あの寂寥感。
そんな思い出が、下村陽子さんによる「マジカント/エイトメロディーズ」の中で、
唐突に蘇ってきたのです。


背景がぐあっと開き、サターンバレーが映し出され、
感傷に浸りたい気分と挑戦者に勝たなければならない思いが交錯し、
それはもう、これまでにない不思議な感情を味わいました。
そのとき勝てたのかどうか、もう覚えていませんね。


タコけしマシンで消せる、タコの形をした物体「てつタコ」
ウィンターズからネス達の元へ駆けつけるための「スカイウォーカー」
強烈なインパクトを持つあるくキノコと一緒にいる「あるくめ」
マジカントと言えば……の「フライングマン」
そして、最近知ったのですが、
ステージ下方を左右に動いているのはブリックロードさんの集大成、
「ダンジョンおとこ」でした。


たった一つのステージにこれだけの世界観を詰め込めるなんて。
スマブラの魅力はキャラクターだけじゃなく、
ステージやアイテムにもあるんです。
そのことを再認識する出来事でした。


なんだか、スマブラの話なのかMOTHERの話なのかよくわかりませんが、
これがぼくの、スマブラ3DSの第一感でした。
……実は、MOTHERは好きなんですが、ネスはあまり使わないという。
ボス戦で吸収して回復できるのは楽しいですけどね。