MOTHER2の話とか

既に終わった話ですが、
今日（昨日か）ほぼ日で糸井重里さんが
Wii Uのバーチャルコンソール版「MOTHER2」を遊んでいる、
その様子を眺めるイベントが開催されていました。
あ、「MOTHER2」が30円で買えるキャンペーンは4月18日までやってるそうですよ。
Wii U　バーチャルコンソール　体験キャンペーン

いやあ、面白かった。
予想していましたが、やはりぐだぐだでした。
ぐだぐだでありながらも根幹となるような話題もあり、とにかく面白かった。

最近のゲームは簡略化し過ぎだなと最近感じていたのですが、
うーん、「MOTHER2」は絶妙ですね。
そりゃ思い出補正やら開発者プレイ観覧補正なんかがかかってるでしょうけど、
それを差し引いても、好いと思うんです。
ひとつめのメロディを獲得した、その帰り道とかね。
てきがさぁーって退いていく。気持ちいいよなあ。

オネットの町の広さ加減も、これまたいい塩梅だと思うのです。
自分で操作していない分、わずらわしさを勘案できてないかもしれないけれど、
適度に省いて適度に無駄がある……ような気がします。

「気がする」開発秘話も、面白かったなあ。
宮本さんがMOTHERに噛んでた話とか、
ムーンサイドは戸田さんの仕業だったとか、
うん、ぐだぐだながらも濃い情報がありましたね。
いや、「ぐだぐだ」こそが、MOTHERかもしれない。

個人的には、糸井さんのプレイももちろん良かったのですが、
永田さんのゲーマー的プレイが好かったです。
さすがは元ゲーム雑誌編集者です。
ハンバーガーは、オネット最重要アイテムですよね。

ああ、もう一度、やりたいな。
でも、思い出のまま、しまっておきたい気もするし。
ああ、悩むなあ。

ま、ちきゅうの　ききだからな
ガチャン　ツーツーツー

MOTHER

MOTHER 1+2 オリジナル サウンドトラック