ブラック2 10LvUP制約 part13

ふぅー……
いやあー、疲れました。
今回は、バトル三昧でした。
重めのバトルをここまで連続でされると、
物理的にも精神的にも疲労します。
とはいいつつ、ノンストップで進めちゃったけど。


プラズマ団、大詰めの巻、です。
最後の方はネタバレ多めなので、気をつけてくださいね。
あまりネタバレするつもりはないけど、
そこの描写が一番白熱したので、そこしか書くところがないのね。


セイガイハのジムを出て、プラズマ団を探せと言う展開になり、
まずは探索と相成りました。
すると、崖の上の方は「ジャイアントホール」につながってました!
地図を見てるから知ってるんですけど、
前作と違う方向から到達すると、やっぱり感動するんですよ。
ヒウンシティの時も、サザナミタウンの時も。


逆方向、サザナミへ向かう海の方面では、
「海辺の洞穴」という場所がありました。
なんとなく「ふたごじま」っぽい雰囲気がします。
パウワウも出てくるしさ。


この探索を経て、新たにイノムーサニーゴをゲット。
イノムーはリタイアの近づいたブーピッグに代えて、
サニーゴは波乗り要員タブンネとバトンタッチしました。
両者はLv.46とLv.44で、いきなりメンバー内最高レベルに。
今まで野生ポケモンより弱いポケモンを使っていたわけだ。


ところで、イノムーの進化条件って何だったっけ?
図鑑も含めた攻略情報は原則見ないようにしているので、
己の記憶力に頼るしかないのですが、あれ? 思い出せない……
でもでも、今作は便利なのです!
ライブキャスターをやにわに開き、
アララギ博士に聞けば、大体の進化条件を教えてくれるのです!
なになに、「げんしのちから」を覚えてレベルアップ?
思い出したぞ、それを思い出させなきゃならないな。


探索をほっぽり出して、PWTへとフライト。
フワライドの後継者も探さなきゃなと思いつつ、
あ、技教えお姉さん、技を教えてよ!
「ハートのウロコ」と引き換えに「げんしのちから」を習得。
今作はジョインアベニューの掘り出し物屋のおかげで、
「ハートのウロコ」やかけらの類いが集めやすくて好いですね。


そんなわけで、イノムーはあっという間にマンムーに!
ついでに言えば、今回は進化のオンパレードでもありました。
スコルピがLv.40でドラピオンに!
ビブラーバがLv.45でフライゴンに!
ビブラーバの進化はもっと遅いと思っていたのですが、
それは「じわれ」習得レベルとの勘違いでした*1
ただLv.38で捕まえたビブラーバはLv.48までしか使えないので、
フライゴンとしての活躍期間はたったの3レベル分。
フライゴン好きの筆者としては、
経験値を与えないという愛情の注ぎ方を試みる次第です!


……本題をぼかしたいと思うと、
雑談めいた話題ばかりになってしまいます。
どこまで飛ばそうかなー。
ヴィオとの戦いは、以前と大して変わりはないし、
うーん、もう、最後まで飛ばしちゃえ!


バトル三昧の一つ目の山、
それは、はがねポケモン使いでした。
助力するのか敵対するのか、
よくわからぬ立ち位置を貫いてきましたが、
ここではあからさまに敵です。
ホンキの勝負ですね。
アクロマ、手合わせ願います!


戦いが始まる前、ぼくはいつものように「どくびし」の準備をしていました。
レアコイルの姿を見た時には、ちょっぴり絶望感を覚えました……
でも、役立つ時が来るかもしれない。
敵の攻撃を耐えたドラピオンは環境を整えつつ、
ボルトチェンジ」で現れたジバコイルに倒されました。
……って、ジバコイルだって!?


ジバコイルが現れるとは、かなりの本気がうかがえるのですが、
こちらには最強のスチールバスターがいるのです。
いでよ、マンムー 「じしん」をお見舞いだ!


こうげきとすばやさの高いマンムーにとっては、
ジバコイルだろうがギギギアルだろうがメタングだろうが関係なし。
面白いように蹴散らしていきました。
進化させておいて、本当に良かったよ。
「どくびし」が通用しない中、他のメンツで突破できたとは思えない。


ところがその「どくびし」も、役立つ時が来た!
オーベム君! よくぞきた!
ささ、そこのどくびしを踏んでおくれ。
ドラピオンも浮かばれるってもんだ。
フワライドやアブソルで敵の攻撃を軽減・無効化し、勝利!
残すは1体。レアコイルのみです。


再びマンムーを出して攻撃、と思いきや、
相手の方がすばやさが高い! さすがはレアコイルです。
「ラスターカノン」をぎりぎりで耐えて「じしん」でとどめ、のはずが。
「がんじょう」だと!? そうだった、そうだったよ。
マンムーは返り討ちに逢いました。
しかも「かいふくのくすり」でレアコイルは回復。
うー、どうしたものか。


ん? フライゴンがいるじゃないか!
でも「じならし」だからなー。いや、
「じならし」だから倒せるんじゃないか!
いくら防御に自信のないフライゴンといえども、
一度くらいは「ラスターカノン」を耐えられますよ。
後手の「じならし」から先手の「じならし」で、
「がんじょう」を突破! 大勝利!


でも、戦いの予感はまだ続く。
含みのある言葉を残すアクロマ
これはもしや、否、確実にそうですね。
絶望の象徴、再来……


お久しぶりです。ゲーチス殿。
私とは初めましてですかね。
良くも悪くも、お変わりないようで。
ええ、ええ、十分存じていますとも。
四の五の言わず、戦いましょう。
覚悟は、その、それなりには、はい、
できているつもりですんで、はい……


デスカーン。その姿とこのBGM。
ああ、思い出すなあ。あの死闘を。
2年前、ゲーチスと戦ったあの記憶を。
ミルホッグエルフーンシャンデラのあの活躍を。


相手のドクロッグのせいで「どくびし」は機能しませんでしたが、
マンムーの破壊力は衰えず。
さっきの怒濤の活躍でLv.51まで上がったので、それはもう強い。
こちらのレベルが初めて相手のレベルを上回ったかもしれません。
どんどん蹴散らせ! ゆけゆけマンムー


そして現れた絶望の象徴、その名はサザンドラ
だいもんじ」でエルフーンを焼き、
なみのり」でシャンデラを流し、
きあいだま」でミルホッグを卒倒させた、
あの忌まわしきサザンドラ


ところがどうやら、このサザンドラはあのサザンドラじゃないようです。
かみくだく」や「いわなだれ」を使って来るんだもの。
さらには「いのちのたま」を持っています。
凄まじい攻撃に耐えられる者はやはりいませんが、
ゴツゴツメット」を持ったサニーゴに直接攻撃し、
自らHPをガシガシと削っていくんだもの。
絶望の象徴にはほど遠いよ、キミ。


苦労はしたんですが、あっけなく倒せました。
マンムーさまさまです。
これで、プラズマ団の件も一段落なのかな。
うーん。あっけない。あっけないぞ。
あっけないけど、ゲーチス撃破時のメンバーを紹介。


・メンバーステータス
フワライド Lv.37→Lv.43→Lv.44
ドラピオン Lv.35→Lv.39→Lv.40
フライゴン Lv.38→Lv.41→Lv.45
アブソル Lv.38→Lv.41→Lv.46
マンムー Lv.46→Lv.51
サニーゴ Lv.44→Lv.48
・脱退メンバー
ブーピッグ Lv.35→Lv.42→Lv.43
タブンネ Lv.36→Lv.37→Lv.37


さすがにバトル三昧だけあって、
大幅にレベルが上がりましたね。
プラズマ団にはできるだけ見つからないように動いたのですが*2
ボス級の戦いが多かったですからね。


こうして見ると、普通に実戦でも使えそうな顔ぶれです。
いつの間にやら、強力なパーティが出来上がっていたようで。
アクロマゲーチスをこのレベルで倒せるのだから、
なかなかの実力を持つポケモン達だと思いますよ。
攻撃も耐久も錯乱も、いろいろ取り揃えてございます。


あとは、ポケモンリーグを目指すのみ、かな?
前作では決戦がポケモンリーグまでもつれ込む展開でしたが、
今作はそういう展開ではなさそうですね。
いわゆる、いつも通りの展開になるのかな?
このバトル三昧で、燃え尽き気味なんですけどね。
でもまあ、やってやるぞ。
最後のパーティ構成がどうなるか、それが一番の楽しみなんですから!

ミネヅミ語録
  チョロネコより オレらの扱い 変えてくれ

*1:しかもそれはナックラーの間だけ、だったよね?

*2:21番水道でのプラズマフリゲート内においては、したっぱと一度も戦わずに切り抜けましたよ!