ブラック2 10LvUP制約 part14

チャンピオンロード
長く険しく、敵は強く、
多くのポケモン初心者を挫折へと導いた
伝統の洞窟。


昔よりは大分簡単になったとは思いますが、
それでも厳しい道ですね。
トレーナーがいちいち強いんだもん。


そして、ぼくにとっての辛さはそれだけではなく。
いかにレベルを上げずに突破するか、
いかにレベルの高いポケモンを捕まえるか、
そういう事を考えながら進まないといけないんですね。


捕獲してから10レベルしか上げてはダメ、というルールを考えたとき、
最も辛いのは確実にポケモンリーグだろうなと思いました。
もう予想通りです。
まだ挑戦してませんけど、わかりますよ。
絶対辛い戦いになる。


どのポケモンを残すか。
残すと決めたポケモンは、トレーナー戦では極力使わない。
どのタイミングで捕まえるか。
主力のポケモンはギリギリまで捕まえない。
そういった苦労も、もうすぐ終わりを迎えます。


だが!
昔の人の教えに従えば、
ポケモンリーグこそが、この冒険の中間地点と考えよ。
そんな気概で進まないと、攻略はできないぞ。


と、気合いを入れ直して、
ポケモンリーグへの道に足を踏み入れました。
ジャイアントホールからつながる23番道路。
ここがチャンピオンロードへと通じているようです。


BGMが躍動感に満ちあふれていて、
クライマックスを想起させますねえ。
小川や滝、切り立った崖の存在が、
試練の雰囲気をかき立てているようです。


ここに来て初めて気がついたのですが、
濃い草むらの方がレベルが高いポケモンが出るんですかね?
薄い草むらではLv.50前後のポケモンが現れるのに対し、
濃い草むらではそれより5レベルほど高いようなのです。
この道路だけの話かもしれませんが、それが本当だったら、
今までの冒険はもっと楽に進めたかも?
いやいや、後悔に意味はないさ。


この発見のおかげで、
ここではLv.52のバルチャイとLv.53のコジョンドをゲット。
フワライドの後継者が決まって一安心ですね。
Lv.56のバッフロンも見つけたんですが、
一気にチェンジすると危険なので、様子見と言う事で。


23番道路の終わりには、Nが待ち受けていました。
勝負を挑まれるかとヒヤヒヤしましたけど、
激励にとどまって良かったです。


続いて、バッジチェックゲート。
オートマチックですね。
素っ気ない感じはしますが、大事な儀礼です。
苦労して勝ち取った8つのバッジなんだもの。


そのあとの、開門が衝撃的だった。
開門というか、落門?
押してダメなら、引いてダメなら、上げてダメなら下げてみな、と。


チャンピオンロードは、今までにない斬新な印象があります。
一つの洞窟、一つの山、という感じではなく、
ある程度整備された試練場、でしょうか。
うーん、今ひとつ的を射ていない説明ですけどね。


これまではたくさんのトレーナーを避けてきましたけど、
ここでは必ず戦わないと進めないトレーナーが多いです。
その一人一人が高レベルのポケモンを持っているので、
油断しているとあっという間にレベルが上がります。
上限が近づいているフライゴンサニーゴのレベルを上げないように、
うまく経験値を分担しながら頂上を目指します。


野生ポケモンのレベルが低めだったのは、ある意味幸運でした。
すばやいコジョンドを先頭に置いておけば、
ほぼ確実に逃げ切る事ができますからね。
ただ、ある意味では不運な事でもあり、
Lv.45程度では捕まえても戦力にならないんです。
ジレンマってやつですねぇ。


さあ、2人のベテラントレーナーを突破し、
いよいよポケモンリーグに到着か、といったところで、
お約束のようにライバルが登場しました。
あとで気付いたんですが、この場所、
チェレンとの思い出の場所じゃないですか!
ああ、感慨深いなあ。
感慨深いんだけど、戦いたくないなあ。
これ以上レベルを上げたくないよー。


何を言っても、戦いは始まります。
高レベルのポケモンをどんどん出してきますが、
コジョンドの「とびひざげり」にかかれば怖いものはなし。
あるとすれば、コジョンドだけ過剰に経験値が入ることで。
ガンガン蹴散らしたいところですが、
前回、同様にしてマンムーのレベルが上がりすぎたことを反省し、
律儀に分担して倒しました。
参ったか、ライバルよ。


さあ、ここを抜ければ、今度こそポケモンリーグだ。
見覚えのある頂上です。
何があって崖崩れが起こってしまったのかはわかりませんが、
以前の登山路は完全に封鎖されているようです。
だから、ソウリュウシティの北も通行止めだったんですね。


辿り着くまでの道は大きく変わっていましたが、
辿り着いた地、ポケモンリーグは変わらない。
変わらず、挑戦者を待ち受けているようです。
勢い盛んに殴り込みたいところですけど、
ここは戦略を立てねばなりませんね。
一旦、休息を取りましょう。
では、ライバル撃破時のメンバー紹介です。


・メンバーステータス
ドラピオン Lv.35→Lv.40→Lv.40
フライゴン Lv.38→Lv.45→Lv.46
マンムー Lv.46→Lv.51→Lv.52
サニーゴ Lv.44→Lv.48→Lv.49
コジョンド Lv.53→Lv.57
バルジーナ Lv.52→Lv.56


・脱退メンバー
アブソル Lv.38→Lv.46→Lv.46
フワライド Lv.37→Lv.44→Lv.45


バルチャイは進化してバルジーナに。
前回のしたっぱ戦で大いに活躍したアブソルに代わって、
そして「そらをとぶ」の後任として、今後に期待です。


それにしても、コジョンドは強いなー。
一応コジョンド使いですので、
鍛え上げれば強力なのは重々知っていますが、
特に調整してなくても、これほどの破壊力とは。
可愛いし、強いし。コジョンド最高!


うーん、だけど。
最高レベルと最低レベルの差がありすぎますねー。
ドラピオン、いつ外されてもおかしくないのですが、
「どくびし」の価値によって立場が保証されています。
四天王戦でも有用になりそうですからね。


一方のフライゴン
可愛いから置いておきたいんだけど、もう限界でしょうか。
バッフロンがキミの座を狙っているぞ。
ワイルドボルト」が自然習得なのならば、
バッフロンはメンバーに必須と言っても過言じゃないですから。
どうなる、フライゴン


サニーゴも難しいところ。
耐久にしては、物足りない感じなんですよね。
圧倒的なレベル不足ですね。
そろそろフローゼルの捜索を始めましょうか。
彼もまた、このときのために残しておいたポケモンです。


あとは、レベル上位組が成長しすぎないように気をつけるだけ。
このポケモンリーグ、一発突破しないと後々辛そうですから。
入念な準備をして臨まないと。
そんなわけで、もう少しチャンピオンロード浸りですかね。

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  ドクター発見 全力勝負