パルテナの鏡 公式巡り

さてさて、クリアーしましたパルテナ
少しずつネタバレを交えて語って行くことにします。
ぼくは極度のネタバレ嫌いですので、情報シャッターが不可欠ですが、
ようやく開放されて、今は清々しい気分です。


そんなわけで、先ずは公式サイトから読み漁ります。
予告編と題された動画を視聴。
ああ、いいですねぇ。綺麗にまとまってます。
予告編なのに後で見ると言うのも変ですが、
いや、ゲーマーにはこれが正しいんだって。


CMは事故で見てしまったけど*1、改めて視聴。
注意しておきますが、大きなネタバレです。
プレイ中の方は見ないほうが良いですね、うん。


動画さえ避ければネタバレの心配はない、と思いきや、
……あのパルテナツイッターが若干怖いです。
あれはどうやら「おドール」などの説明を流用しているようで、
新しく手に入ったのに「あれ? この説明見たことある」だとか。
ツイッターからはもうしばらく目を離そう。


さて、公式サイトというのは実はいくつかあって。
たとえば、英語版のサイトと言うのもあるんですよね。
http://kidicarus.nintendo.com/uprising/
最も気になるのは声でした。
ステージ紹介の動画を見ると ある程度確認できます。
しかし、うーん。これは慣れというべきか。
ぼくは、ピットにはコナンボイスがしっくりきますね。


ところで、英語版サイトは結構イラストが豊富なんですね。
装備の項目にも、9種類の神器を装備したピットが描かれています。
「撃剣」と「狙杖」のイラストは何かで見たことがあるんですが、
他のイラストは初めて見ました。
ゲーム雑誌とかだと載っているものなんですかね?


にしても、「撃剣景丸」は「サムライブレード」なんですね。
英名って、なにかと単純なんだなぁ。
ついでに、「月光の破掌」に
ウサギのシルエットが付いていることにも初めて気がつきました。
そのこだわりに、びっくりです。


英語版サイトの閲覧後には、
ディレクター桜井氏のツイートもチェックしてみたり。
……いやはや、クリア前に見なくて良かったです。
制限はあるのでしょうが、ネタバレ全開でした。
クリアしていても、初耳満載でした*2
クリアしていない方は閲覧注意です。


しかし、サイトを見るだけではこのゲームの真価は計れませんね。
実際のところ、ぼくも見くびっていましたよ。
ここまでの完成度だとは、購入時には思っていなかった。
いわゆるキャラゲーなのでは? と思ったりもしましたし。


ぼくの場合、具体的に言えば5章でこのゲームの正体に気付き始めました。
そう、「トラップダンジョン」なんですよ。
複雑に見えて見かけ倒し、と見せかけた奥深さ。
感じ方は人それぞれですが、ぼくにとってのパルテナへの入り口は
「トラップダンジョン」に他なりませんね。


と、ゲームの本質に触れてませんけど、今回はこの辺りで。
あまりにもストーリーが面白かったので、
ネタバレしてしまうのがもったいなく感じるんですよね。
てなわけで、これからもじわじわとこの感動を綴ることにします。

新・光神話 パルテナの鏡 - 3DS

新・光神話 パルテナの鏡 - 3DS

*1:ネタバレCMを回避するには、任天堂スポンサーのない番組を見るか、CM部分で確実に画面を切るかですが、そもそもCMでネタバレなんて思いもよらなかったなあ。

*2:オールホンキ度9.0の件とか