ドラクエ6 売買・実・転職制約 #15

何か見つかるかもと淡い期待を抱きつつ、
モンストルの北西の洞窟へ再突入したものの。


全く収穫なし。


上に生えていたしゃべる草も、しゃべるばかりで
「理性の種」とやらも見つからないし、
そもそもそんなものを探してもいないし。
これ以上ないくたびれもうけでした。


ま、ホルス王子を連れ歩いた罰ですかね。
気を取り直して、「しれんその3」に挑みに行きましょう。
今回は前回の反省を生かし、
「はやてのリング」を装備した主人公タークが「ゲントのつえ」で援護、
という作戦で行きます。
勝てそうな気がしないんだけどなあ。


3回目の洗礼の洞窟。
入り組んでいるように見えて、
宝箱を気にしなければすんなり進める洞窟なので、
最深部へ進むのは楽なんですよね。
「さまようへいたい」の体当たりでHPをごっそり削られるのが
一番の恐怖でしょうか。


なんて考えているうちに到着。
それでは始めよう。
出でよ、試練その3!!


さあ、まずは様子見で通常攻撃。
ほのおのツメ」でもどちらにしても30程度のダメージです。
ミレーユがスクルトをかけるも、直後にルカナンで解除され、
2回行動を駆使して攻撃を仕掛けてきます。
「はやてのリング」をなくして遅くなったハッサンは、
いつものように猪突猛進してもらいましょう。


さて、ダメージを受ければすぐさま回復。
命令できないミレーユにスクルトを使わせるには、
ベホイミの必要がない状態にしておかねばなりません。

しかし、「しれんその3」は馬の容姿ゆえか流石に早く、
ミレーユより先に行動することもしばしば。
こうなるとベホイミ先決になるんですよね。
そのうえ、タークが攻撃以外にすることがなくなると。


とはいっても、前回、前々回に比べると、
物理攻撃の被ダメージは抑えられています。
少しでも守備力があれば必ずルカナンをしてくれるみたいなので、
2回とも攻撃されるよりはずいぶんと楽ですね。
状態異常技*1を持っていないのも嬉しいです。
そう考えると、やはりムドーのほうが怖いな。


ルカナンの成功率は100%ではないので、
毎ターン確実にスクルトを唱えられなくても、
守備力は均衡状態に落ち着いています。
これならあとは、時間の問題だ。
「ゲントのつえ」を失ったミレーユのMPが切れる前に、
何としても倒さなくてはいけない。
……とその時。


「しれんその3を やっつけた!」


おお、倒せたぞ!
びっくりです。倒せちゃったよ。
MPもなかなか余裕でした。
もっとしぶといものだと思ってましたよ。
これなら、一戦目でもう少し粘れていたら倒せてたのかも。
まあいいや、これで王子に洗礼を受けさせられます。


王子の水浴びは割愛し、
ホルテン王からは「まほうのカギ」を頂きました!!
……あれ?
とうぞくのカギ」をまだ持っていないのだけど。
まさかドラクエ6には「とうぞくのカギ」がない、
なーんてことはありませんよね?


まあでもいいや。
それならそれで、新しい制約にしてしまえ。
「『とうぞくのかぎ』は使わない」
それで先に進めなくなった時には、解除するとしよう。


それと、城壁の外に見えていたスライムナイトさん、
おそらくピエール氏だと思いますが、
当然ながら無視していきます。
何か初期装備を持っているのなら勿体ないですが、
えいやっと無視します。鍵も開けません。
「スライムマニア」のぼくには、なかなか辛いことですが、
何が何でも無視します。
「スライムマニアだけどスライムたちは無視」
……精神的には、これが一番きつい制約だったりして。


会うことも叶わぬままピエールに別れを告げ、
ホルストック城を後にした一行。
お次は鍵のかかった祠を目指しましょう。
まほうのカギ」も必要最低限の使用にとどめようかな。
記念すべき第一回目の開錠。
目の前に現れた井戸に飛び込もう、とすると「いどまねき」
もう、気持ちよく進ませてよっ!


主のいなくなった井戸に飛び込むと、
井戸の中に出てきました。
井戸in井戸ですね。
上の世界らしい光景です。


井戸を抜けて少し行ったところには、
クリアベールという町がありました。
クリアベール
どこかで聞いたことのあるような…?
それもそのはず、
ここは「空飛ぶベッド」で有名な町だそうです。
空飛ぶベッドかあ、懐かしいなあ。
とはいっても、どんなイベントが待っているのか
さっぱり分からないのですけどね。


早速情報収集と行きたいところですが、
冒頭のくたびれもうけがじわりと効いてきましたので、
ここで一休憩したいと思います。

装備は全然変わり映えしないなあ。
特技も全く増えないし、増えているのは経験値だけか。
道具も「ほのおのツメ」と「ゲントのつえ」
使ってないけど「ほしのかけら」くらいかな。


「ゲントのつえ」も、あの後結局ミレーユに返しました。
「いのちだいじに」という作戦は、
長旅になるとあっというまにMPが無くなるんですよね。
俊敏なミレーユさんは、「はやてのリング」よりも速く動いて
先にベホイミをかけちゃうんです。
いっそミレーユも攻撃型ならいいんですが、
デフォルトは僧侶っぽい人ですもんね。


いやあ、なんですかね、
制約プレイは精神に来るということがわかってきましたよ。
どうも単調になりがちで。
何か面白い要素を足さないといけないなあ。

*1:状態異常技というとポケモンみたいですね。