ドラクエ6 売買・実・転職制約 #14

ホルコッタという村を出発して、
次に目指したのはホルストック城。
そこではホルテン王に見え、
ホルス王子の護衛を引き受けることに。
……ミレーユさんの言うとおり、わかりやすいです。*1


ということで、洗礼の洞窟へ行くホルス王子の護衛、
それが今回の任務であります。
……実際には、嫌々な王子を引きずっていくんですが。
洞窟に入った途端にいなくなることは、もちろん想定内です。


ところで、話は変わりますが、
ユニコーン」の突き飛ばしは、3人旅では痛いですね。
道中2回飛ばされたんですが、
ミレーユが飛ばされると立て直しが困難になり、
ハッサンが飛ばされると有効打がなくなると、
ある意味ザキですね。ザキよりひどいかも。


ところでところで、飛ばされた仲間って、
いちいちルイーダの酒場へ呼び戻しに行きませんでしたっけ?
あれ、バシルーラと混ざってる?
呼び戻すのが面倒だったと記憶の欠片が反応するんですが、
果たしてどうだったでしょうか。
ともあれ、呼ばなくても戻ってくるのは嬉しいことです。


では、ホルコッタから引っ張り出してきた王子とともに
改めて洗礼の洞窟へ。
階段を下りると、広いところへ出ます。
はじめに見つけた宝箱の中身は……「チェーンクロス」
残念ながら、装備できるのはバーバラだけでした。


がっかりしながら奥へ進むと、魔物のシンボルと遭遇。
どうやらこれが「しれん」だそうです。
ならば倒そう、試練とやらを。


現れたるは、「バーニングブレス」に酷似した「しれんその1」
そのまんまの名前ですね。
見た目から炎攻撃は効かなさそうなので
ルカニをかけてみます。
すると相手は厄介な技、メダパニダンスを踊ってきました。
まずは主人公タークが混乱。
タークは武器がブーメランなので味方を攻撃せず、
まだ安全圏です。


ハッサンのせいけんづきが物凄いダメージを叩き出し、
うまくいけばすぐにでも倒せそうな勢いなのですが、
飽きずに踊る混乱の踊りにハッサンが混乱。
その後しぶとく抵抗していたミレーユまでも混乱。
これはきびしいぞ。


何故か相手は攻撃もせず踊りまくっているのですが、
勝手に転んでは少しずつ体力を減らしてゆく御一行。
ハッサンが寝返ってしまうと怖いのですが、
運よくミレーユは攻撃を避けます。
ミレーユの反撃はハッサンへ。
叩かれたハッサンは、やっと我に返りました。
こうなりゃこっちのもんだ。


相変わらずタークとミレーユは混乱中ですが、
踊り狂う試練に拳を打ち込みノックアウト。
試練その1突破です。


陰に隠れていたホルス王子を呼び戻して、
次の階へ向かいましょう。
しかしホルス王子も気の毒ですなあ。
試練も護衛も踊り狂う様子を見てたわけですもんね。
そりゃあ、隠れたくもなりますわな。


次の階の宝箱の中身は小さなメダル
装備できる装備品が欲しいのだけどなあ。
なんて愚痴りつつ次の試練に挑みましょう。
「ちんもくのひつじ」もとい「しれんその2」


今度はパワータイプですね。
なかなかの攻撃力です。
何故だか、ハッサンばかりを攻撃してきます。
おかげで戦いやすいことこの上なし。
タークも「ほのおのツメ」で援護します。
ミレーユが呪文攻撃をしないのが疑問だったのですが、
オートマホカンタがかかってたんですね。
道具による魔法攻撃は、つくづく便利ですね。


あっさり突破した試練その2。
その姿に感心したのか、逃げない宣言をしたホルス王子。
ま、結局戦いには加わらないだろうから、
どちらでもいいんですけどね。
3人旅だと言っているのにムドー戦に勝手に参戦してきた
チャモロのほうがよっぽどタチが悪い。


次の階には3つの宝箱が。
役に立ちそうなのは、「てつのむねあて」だけかなあ。
ほんの少し強かったので、「おどりこのふく」と交換。
ドラクエ9のような着せ替え仕様なら着替えさせないんだけど。
ミレーユさんのかっこよさが大きく下がりました。


さてさてお待たせしました、「しれんその3」さん。
にっくき「ユニコーン」に扮してやってきました。
ま、軽く倒せるだろうという予想はあまりにも甘かった。


2回攻撃。しかも戦略的な。
ルカナンからの攻撃というコンボを何連続も行い、
いなずまを使いこなすという恐るべき敵。
ルカニが効くかを試そうとしたらマホターンで返され、
唖然としてしまいました。
お前は魔王か。


タークの攻撃はあまりにも通らないので、
攻撃はハッサンに任せてホイミに専念します。
が、守備力をみるみる下げられたこのパーティに
ホイミの効果はまさに焼け石に水
ミレーユは回復に追われてスクルトをかける暇もなく、
ほぼ無防備な状態をツノでやられているわけです。*2


体力満タンのミレーユにも先回りホイミをかけて、
とにかく援護を優先していたのですが、
どうやら相手が下げる守備力が無くなったのに気付いたようで、
2連続の攻撃により200もあったタークのHPが一瞬で0に。
そのままミレーユ、ハッサンと次々に倒れました。
全滅はムドー以来だなあ。
本当に、お前は魔王か。


ホルス王子は逃げおおせたようで、
タークとともに教会にいました。
もしや、ホルスの真の役割は、
全滅したタークたちを引きずって帰ることだったのか?
そうかそうか、どうもありがとう、ホルス王子。


半額になっても寄付金は残っていたので すぐに2人を生き返らせ、
その足で再び「しれんその3」に挑みました。が、
さっきよりも早い段階で全滅。
一度いなずまを呼ばれてしまうと、
ミレーユがスクルトをかけるタイミングを見失うんですね。
「いのちだいじに」固定の制約がなければ、
タークを回復に回してミレーユにスクルトを任せるんですが、
どうしたものでしょうか。


再び舞い戻った教会。
寄付金2人分もなくなってしまいました。
なんだか、倒せる気がしなくなってきたぞ。
今回はここで一休憩しましょうか。

「はやてのリング」を回復役に持たせるべきですかね。
ミレーユもだいぶMPが増えてきたので、
「ゲントのつえ」をタークに渡しても大丈夫かもしれない。
ベホイミがあるのに「ゲントのつえ」を使ってたんですよね。
ムドー戦まではMP切れ回避のために重宝していましたが、
そろそろ解禁してもいいでしょう。制約もしてないし。


ところで、この写真は「モンストル」にて、です。
気分転換に来てみました。
前回、北のほうの洞窟へ寄ってみたものの、
MP切れで帰った後、「アークボルト」に行ってしまったので、
もしかすると有用な道具が落ちているかもしれない。
淡い期待を抱きつつ、次回は気分転換の旅から始めます。
「しれんその3」は、少し待機していてくださいな。

*1:といいつつも、王様の名前を3回も忘れましたが。

*2:昔の攻略本には、ルカニは身に着けている装備を弾き飛ばして守備力を下げるという記述があったような気がするんですが、それを信じるならこの状況は相当ヤバい光景になりますよね。いやマジで。