ドラクエ6 売買・木の実・転職制約 #6

夢の世界のムドーを撃破した一行は、
もう一つの世界のレイドックへ向かいます。


城下は、王の目覚めの知らせに賑わっていました。
と、同時に、トム兵士長を憐れむ声も。
……一体、何があったんだ?


城へ入ると、いきなり牢屋へぶち込まれました。
そうでした。自分は偽王子でした。
しかし、ドラクエでは牢屋にぶち込まれても心配ありません。
多くの場合、時間をおいて誰かが牢屋を開けてくれるのです。*1
今回も例に漏れず、牢屋はすぐに開きました。
不手際というか、演出ですよね?


王様の洒落を堪能した後は、事の真相を伺います。
そして、こちらの世界でのムドー討伐を任されました。
書状をもってゲントの村へ行くようにと。
ゲントの村……チャモロの登場ですね!


トム兵士長は、偽王子事件の責任を取って辺境の地で戦死したとか。
……うう、ごめんなさい。
あなたの分まで戦って見せます。
どうか安らかにお眠りください。


さて、気を取り直してゲントの村へ。
フィールドの敵も、そこそこ強くなってきましたが、
イオを覚えたミレーユにかかれば楽勝です。
念を押しときますが、ミレーユの作戦は「いのちだいじに」ですよ。


村に着き、しばらく散策したのち、
長老の家に向かいます。
神の船を貸してと頼むわけですが、
無駄足を済まない、ときっぱり断られました。
……王の書状ですぞ!?


ま、このあとチャモロさんが登場して、
何やら神のお告げを聞いたらしく、神の船を貸してくれることに。
さらには、チャモロさんもついてくることになりました。
この冒険は3人旅だから、どうせ君は馬車番だよ?


神殿に封印されていた神の船は、
古代技術か現代技術かよくわからない手法で、
地下へと降ろされ、滑りながら出航。
オートマチックでムドーの島へと向かいます。
いろいろ突っ込みたいですが、ここはスルーで。


島に着くと、バーバラが自らお留守番を申し出ました。
言われなくても置いてくよ、とは言わず、
お腹が痛いんだということにしておきましょう。
問題はチャモロのほうだ。
まずは装備品を回収。
ことごとく能力の劣る装備品でしたが、
ゲントの杖だけは重要アイテム。
早速ミレーユさんに渡します。*2
では、チャモロを馬車に入れて洞窟へ突入!


ここは溶岩地帯ですか。
大変そうな空気が漂います。
ところが実際には、地底魔城よりも楽だったりして。
登場する敵も難なく倒せますし、
なによりミレーユさんがMP切れにならない!!
ゲントの杖はどうやらベホイミ相当のようで、
回復にかかるMPを一切カットすることに成功しました!!
これは大収穫じゃないか?


バーバラのレベルアップが無くなったと思ったら、
今度はチャモロがどんどんレベルアップします。
何もしてないのにザオラルを習得。
ザオラルなんていらないよ、まあのんびりしていなさい、
と言いたいところでしたが……


なんと「マッドロン」がザキを唱えるではないか!!
ひとくいばこ」がザキに失敗したから、
当分ザキは来ないのかと思ったら、全くの思い違い。
これは怖い。


そして、「マッドロン」との3回目の戦い。
不運にも、主人公タークにザキが命中。
仕方なくリレミトで脱出します。
ルーラも使えないので船を出してもらって、ゲントの村へ。
今回はゲントの村で一休憩ですね。
ステータスはこちら。

今回はバーバラを省略して、チャモロを掲載。
3人の装備は全く変わりませんが、
ミレーユがゲントの杖を持っているので、MPには余裕が出ました。
一回のレベルアップで思いのほかステータスが伸びるので、
想像していたよりは辛くないですね。
しかし、ザオラルを使えないのは厳しいかな。


運を味方につけないと突破は難しいか。
RPGの制約プレイは、結局運に左右されるところがありますからね。
ただ、ぼくとしては戦略なのだと言い張りたい。

*1:ドラクエ5での青年編開始時とかね。

*2:ベホイミを覚えていない主人公に持たせるべきかもしれないけど。