裏ゼルダ3D
「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」裏
パーフェクトクリアしましたー！！
ばんざーい、ばんざーい！！
- 出版社/メーカー: 任天堂
- 発売日: 2011/06/16
- メディア: Video Game
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裏ゼルダ、ぼくは初めて遊んだのですが、
想像していたのとはちょっと違った。
どうやっても敵が倒せないとか、
スイッチを押してからのアクションがシビアとか、
そういう難しさなんだと思っていました。
そういう難しさはあまりないです。
もちろん、受けるダメージ2倍ですし、序盤から強い敵も出てきますし、
気を抜けばあっさりやられます。が、
行動パターンは表と変わらないので、
慣れればちょちょいと突破できます。
……扉あけたらリーデット、とかが怖いですけど。
スイッチを押してから、というよりは、
スイッチを見つけるまでが難しい。
どこにスイッチがあるの？
これがスイッチだったの？
こんなの見つけられるかっ、ということがしばしば。
ただ、コンパスが示す宝箱はすべてノーヒントで見つけましたので、
ぼくはただいま、賢者気分を味わっているところです。
折角だから、いくつか難しそうな謎解きを教えてしんぜよう。*1
・デクの樹サマの中
ここはあまり難しくないと思うけど……*2
デクナッツの倒し方が表の反対ということくらい？
黄金のスタルチュラは時の歌を覚えてからですね。
・ドドンゴの洞窟
ここも単純だったよね？*3
はじめに岩を壊すことと、とにかく頭上注意です。
・ジャブジャブ様のお腹
不自然なものは、どんどんパチンコで打ちましょう。
黄金のスタルチュラが届かない部屋ではナビィの動きに要注意。
うまく見抜けば初回でもとれます。
・森の神殿
ぼくは井戸の水が抜けなくて大はまりしました。*4
井戸の中をよく見てみないといけないですね。
・炎の神殿
強いて言えば、大部屋の二つの燭台が見つけにくいですかね。
急上昇する床を探しましょう。
フックショットの無敵状態で炎をすり抜けられるのも重要。*5
・氷の洞窟
ここは難しい。氷柱に紛れたスイッチに要注意。
ハートのかけらの部屋では、床の下を凝視すること。あとは爆風で。
・水の神殿
たくさんある燭台と壁にかかった紋章のようなものがスイッチです。
置くものがなければ、違う部屋から木箱を持ってきましょう。
燭台に火が届かなければ、水位を上げましょう。
それでも届かない燭台は、炎の矢で灯します。
・井戸の底
表と違って穴が見えているので、個人的には楽でした。*6
怪しそうなところにはいろいろ打ち込んでみましょう。
・闇の神殿
これまた個人的には表より親切設計に感じたダンジョン。
閉じた目にも打ち込んでみるといいです。
見えない床が的の邪魔をしているかもしれないです。
気になったら爆破してみるといいです。
・魂の神殿
ボムチュウは地の底をも駆ける！！
いろいろ苦労しましたが、ぼくが一番苦労したのは初めの部屋の宝箱でした。
まさか入口のすぐ近くにスイッチがあっただなんて。*7
・ゲルドの修練場
教えたくないけど、とにかく打ち込めばいいんです。
・ガノン城
ここまで来たらノーヒントで行きたくないかい？
鉄則は「その部屋の仕掛けはその部屋のスイッチで解ける」ですね。*8
それでも解けなかったら「まことのメガネ」をかけてみると。
これを知っておくだけで、謎解きはずいぶん楽になる、はずです。
ダミースイッチとかダミー部屋とか、
解かなくていい謎が満載なのも、裏ゼルダの特徴ですね。
ご丁寧にボスまで現れるのに、報酬はルピーだけとか。
かといって、黄金のスタルチュラを探しているなら
何もなさそうでも行ってみるしかないという。
求める者ほど難しいゲームです、これは。
だからこそ、スタルチュラハウスの呪いをすべて解き、
さらに氷の矢を持っていることは、
素晴らしい功績だといえるのではないでしょうか。
……あ、いや、ちょっと自慢したいだけです。えっへん。
ところで、今回軽い制約もつけていました。
ゴロンの服とゾーラの服禁止。
つまり、溶岩の部屋と水中では時間制限がつくわけですね。
ただでさえスイッチ探しに時間がかかるのに、
焦るは焦る、これは心臓に悪いです。
といっても、制限時間は体力に比例するので、
ハートの器を制約しない場合そこまで難しくはないのです。
……きっちり一回ずつ、窒息と熱中症で倒れましたが。
そんなこんなでぼくのゲームの腕前を披露したかったのですが、
いやまあ、世界は広い。
やりこみはハート3個クリアが前提になっているじゃないか。
その上、折れた剣で戦えとな。
敵陣に突っ込んで回転斬りしまくるぼくには難しい話です。
はしごがあるのに毎回飛び降りて、
ハートの1個や2個簡単に減らしてしまうぼくには到底不可能です。
とてつもない集中力と根気の持ち主なんでしょうね。
ま、でも並以上の腕前は証明されたんじゃないでしょうか。*9
コアユーザ好みのゲームにあまり興味を示さない人間ですが、
できないわけじゃないんだからね。
時間とお金さえあれば、なんだよね。
