アンバサダーを名乗ってもいいかな?
昨日の記事から一夜明け、
周りで聞こえる様々な情報を総合すると、どうやら、
ぼくの価値観はかなり変わってるらしいことがわかりました。
3DSを所有しているにもかかわらず値下げに歓喜しているのは、
なかなか特殊な事例のようです。
一個人の意見ですけど、
先に買って損したなんて、全く思っていません。
ぼくは「四次元的な楽しみ」という言葉を使っているのですが*1、
物だけじゃなく、その時にしか味わえない楽しさというのが
あるに違いないと思っています。
話題になっているときに楽しむというのは、
ただ楽しむより はるかに楽しいはずだ、というのがぼくの持論です。
一万円とかどうとかいう金銭を超えた価値があるはずなんです。
むしろ「遅れて買ったやつは損してるな」なんて思っているぐらいです。
さらに言うと、所有者にとって値下げは、得はあっても損はないんですよ。
一つはアンバサダー・プログラムがそれです。
計20本のバーチャルコンソール配信が予定されてます。
でもそれは、目先の得なんです。
さらなるメリットは、3DS所有者が増えることです。
……なんか当たり前のようですけど、でもそれこそが大事です。
所有者が増えれば、先ず単純に楽しみ方が増えます。
対戦モードを遊んだことがないゲーム、ありませんか?*2
情報共有も盛んになって、ゲーム以外の交流も増えるでしょう。
メーカーにとっても購買層が厚くなれば、
大作ゲームを作るリスクが低くなって、ゲーム市場も活性化。
3DS所有者はより一層ゲームを楽しめるようになるわけです。*3
……専門家じゃないから、あくまで推測の範疇ですけどねー。
まあ、こういうことを考える背景には、
任天堂に対する思い入れの強さもあると思います。
値下げ前に新規に買おうかどうかを迷っているのは、
相当な変わり者だな、ということには感付きました。
それでも、アンバサダーという言葉には惹かれます。
日本語では「大使」が一般的ですね。
つまりですよ?
「ニンテンドー3DS大使」というわけですよ?
ぼくにとっては、嬉しいことこの上なし、というところです。
とりあえず、一台はアンバサダー・プログラムに登録されたので、
アンバサダーを名乗ってもいいよね?
できることなら「3DS」を省いちゃって、
「ニンテンドーアンバサダー」を名乗りたい。
みなさんどうも、ニンテンドーアンバサダーのアンローです、みたいな。
わ、かっこいい!
……白けた目で見ないでー。
そんなわけで、
3DS所有者全員が値下げに文句をつけているわけではないと、
そのことだけを伝えたかったのです。
少数派かもしれませんが、喜んでいる人もいるんですよと。
それが、自称ニンテンドーアンバサダーが伝えたいことなのでした。