「今夜寄るから」の拘束

約束事において、ぼくは よく後悔します。
「今夜寄るから」
これが、根源なのですけども。


どうやらぼくには、
簡潔に約束を済ませたいという気持ちがあるようです。
だもんで、用事があって今夜寄るから、と言われれば、
別段の都合がない限り、快諾するわけです。


で、ここからが問題です。
常識ではどう定義されているか存じませんが、
ぼくにとっての「今夜」とは、丁度今頃の時間なんですねぇ。


というわけで、困ってます。
いろいろの雑事がぼくを待ってますが、
手を付けられなくて困ってます。
それもこれも、
「この時間に来てね」とでも言っておけば、
すっかり解決していた問題なんですけどね。


次こそは、この失敗を活かすぞ!
失敗を失敗と意識しないから、失敗は繰り返されるんだ!
次こそは、次こそはぁ…!