ミネヅミ冒険記 18ページ

残すはチャンピオンのみ、と思いきや、
そうだ、そうだったね。
ここからは大きなネタバレになるので、
この後の展開はざっくり割愛!


……とすると、あまりにも呆気ない終わりに見えるので、
ところどころ拾って書いてみます。
ネタバレには変わりないので、
未クリアの方は十分気を付けてくださいね。
逆に、エンディング部分を詳細に知りたい人には
物足りないと思うので、他をあたってください。


それでは、書いていきましょう。
先ずは、どこにするかというと、
そうですね、レシラム戦ですね。


大迫力の登場シーンから戦闘に入ります。
この戦いの音楽もまた、素晴らしい!
このゲームは、どこをとっても曲が良いので、
無音で遊んでいる人を見ると、本当に勿体なく感じます。
ああ、サウンドトラックが欲しくなってきた。

あ、明日発売なのか。
どうしよう。
ま、聞くのは当分後になるでしょうが。


さあさ、レシラムの捕獲に挑戦!
ここで、四天王戦では陰に隠れがちだった、彼が大活躍します。
その名は、我らがミネヅミ!
かみくだく」で順調に体力を減らし、
「さいみんじゅつ」で眠り状態に。
流石に「モンスターボール」では捕まえられませんでしたが、
「ハイパーボール」でさらりとゲット。
……こんなに簡単に捕まえてしまっていいのか!?
ギラティナ戦では凍らせても入らなくて、
泣く泣く「マスターボール」を使ったというのに……


あまりのあっさりさに少し拍子抜けしましたが、
間髪入れずに次のバトル。
その相手は、プラズマ団の王、N。


Nの先発はゼクロム
い、いきなりですか……
しかし、こちらの先発もいつの間にかレシラムに。
うわあ、伝説ポケモンの対峙だ。
こんな展開、初めてですよね?
カイオーガグラードンでさえも、
直接バトルすることにはなりませんでしたし。


しかしNさん。
あなた、フェアなように見えて結構アンフェアですよ?
二つもわざマシン技を覚えさせたりして。
ドラゴン技を省いたのがせめてもの情けというやつですか?
軽くゼクロムを打倒し、レシラムは待機モードへ。


途中、ゾロアークの変装に驚きましたが、
一撃で倒してしまったので特に苦戦無く。
云々あって、レシラムはやられちゃいましたけど、
レベルを上げたくなかったので、それはそれで良い結果に。
辛かったのは、この後の戦いですよ。


青と黒の衣を纏う、飛龍。
まるでケルベロスの様な三つ首のその姿。
それは「絶望の象徴」と言えよう。
英語で言えば、「あ しんぼる おぶ だ でぃすぺあ」
その名は、サザンドラ


五方に広がる火炎球を吐き、難攻不落の砦を焼き尽くし、
荒れ狂う津波を呼び寄せ、揺らめく炎霊を飲み込み、
凝縮された精神の塊を放ち、偉ぶる鼠を卒倒させ、
挙句、竜族秘伝の波動を繰り広げる。
「絶望の象徴」の他に名などあるや?


この戦いでのBGMや背景の不気味さも相俟って、
凄まじい恐怖感を覚えました。
これがまさに、「絶望」なんだと。
しかぁし、その絶望を打ち破るのが、
我がチームのリーダー、ミネヅミなのだ!


「げんきのかけら」で復活させ、
すかさず「きあいだま」を見切る。
シャンデラとの復活ループを繰り返し、
相手の「きあいだま」を切らせます。
相手の攻撃は、しぶしぶ「だいもんじ」に。
するとなんと、体力半分のミネヅミがこれを耐える!
攻守交代。「すごいきずぐすり」で全回復したミネヅミは、
意味はないけど、今までのも含めて「かたきうち」で逆襲!
流石に一撃では倒せませんが、三度の「かたきうち」で、
文字通り、敵を討った!
すごいぞ、ミネヅミ!やったぜ、ミネヅミ!
もう、弱いやつだなんて言わせない!


こうして、最後の熱い戦いは幕を閉じました。
そして、衝撃のエンディング。
これ、ポケモンだよね?
新鮮って、良いですよね。
新鮮の中にも、お約束。


「THE END」


ということで、ポケモンブラック、クリア!
宣言通り、「ミネヅミ」ことミルホッグをパートナーに、
更には3体のポケモンのみでポケモンリーグを制覇しました!
ばんざーい、ばんざーい。
これにて、「ミネヅミ冒険記」はひとまずの終わりです。
ありがとうございました!


勿論、まだまだ冒険は続きます。
プレイ日記の方も、特に捻りもなく、
「ミネヅミ冒険記」のまま続けるつもりです。
クリア前の寄り道や、まだ見ぬイッシュの右半分を、
どんどん紹介していく予定です。
これからも、よろしくお願いします!