草の青々してない風景

都会ではあまりお目にかからないのかもしれませんが、
夏からこの時期くらいの期間に、「草刈り」があります。
広い庭でもあれば、機会はあるのでしょうか。


青々と、というより、好き放題に伸びた雑草達を、
よっこらせっと、引っこ抜くわけです。
あ、それは「草引き」だ。
「草刈り」というと、古くは鎌でざっくざっくと、
今では大抵、草刈り機でしょうね。
この草刈り機の音がうるさいのなんのって。


草刈り機の轟が終わってしまえば、
そこに広がるは、草の青々してない風景。
これがすっきりして気持ちいいんですよね。
さっきまで、足を踏み入れるのも大変だったのに、
平らな草の上で走り回れるんですものね。


……今まで当然のように草刈りをしてきましたが、
文に起こすと、なかなか魅力的な出来事ですね。
都会のもんは、そげなこと知らんのじゃろて。
ふぉっふぉっふぉ。


しかし、この草刈りという行為、
言ってみれば、雑草を殺している訳なんですよね。
草刈りの後には独特のにおいが漂うのですが、
このにおい、ぼくは嫌いなんです。
これが、草の死んだ臭いなんでしょうね。
深く考えるほど、善し悪しというのは分からなくなります。


そんなことは置いといてと。
草刈り機、というか、芝刈り機と言えば、
思いつくポケモンロトムですよね?
芝刈り機に入り込んでフォルムチェンジした、
カットロトムというやつです。
未だ前作との通信ができてはいませんけど、
登場することは、よくよく分かっております。
デパート「アールナイン」の倉庫、
あそこがカギですよね?
前作では、その真価を十分に発揮できませんでしたから、
早く真の力を見てみたいものです。


……と、出張版ミネヅミ冒険記を挟んでみました。
インターネットの状況は、良好のようです。
さ、この後、本編をお送りできるのでしょうか。
可否は、ぼくにくっついている睡魔にかかってきそうです。
……うう、眠たいぞ。