ミネヅミ冒険記 15ページ

ちょっと事情がありまして、一日飛びました。
早く先を進めたいのにぃ。
さ、始めよう。


チャンピオンロード
いつもは洞窟っぽいことが多いですが、
今回は、山です。
前の道路にいた山男が、チャンピオンロードを登りたいと、
そう言っていた意味が分かりました。
では、登ってやろうじゃないか。


今回のひでんわざは、補助に徹しているんですね。
今作での「かいりき」は、
本道ではなく、近道を切り拓くというポジションのようです。
とすると、初めの「いあいぎり」以外は、
一度もひでんわざを使わなくても進めてしまいそうですね。
ぼくはいつもの癖で、一通りのひでんわざが使えるよう
パーティを組んでいますけど。


そういえば、今回の洞窟では、
たまにフィールド上で砂煙が巻き上がって、
その場所で、ポケモンと戦ったり、アイテムを拾ったりするという、
なかなか面白いシステムがありまして。
そこで拾えるジュエルというアイテムが、これまた魅力的で。
タイプ毎にあって、対応するタイプの技の威力を
一度だけ上げるらしいのです。
で、全タイプを揃えたいわけですが、先に書いたように
ポケモンが出るかアイテムが出るかは分からないんですね。
このわくわくドキドキのジュエル探しが楽しいんです。
しかし、非常に困ったことがありまして。
砂煙が巻き上がるときの、「ざざざっ」という音に、
いちいち吃驚してしまうんですよ。
蚤の心臓なものですから。
目が飛び出るというのはこういうことかと、実感してしまいました。
いやはや、心臓に悪いです。


それはいいとして。
流石チャンピオンロードだけあって、
新しいポケモンがどんどん飛び出してきます。
今回、新たに複合タイプが増えたのも相俟って、
なかなか相手のタイプを判別できません。
しかし、少しずつ推測していくというのは、楽しいものですね。
全てのポケモンが新ポケモンというこのチャレンジは、
忘れかけていた楽しさを思い出させるように思います。
もう、あのポケモン赤を初めて遊んだ感覚というのは、
味わえませんからねえ。
ですが、単に初めて遊ぶという楽しさだけではなく、
既存の土台の上に新しいものだけを並べることで、
その土台の新たな可能性を感じられるというのが、また面白いです。
いやあ、ホント面白い。


……しみじみと回想モードに入りかけていますが、
まだ終わっていませんよ。
チャンピオンロードの頂上には、ポケモンリーグが待っています。
ポケモンリーグの横にある休憩所で、最後の回復。
「すごいきずぐすり」や「げんきのかけら」を買い込んでと。
そして、手持ちを三体に。


一番道路で出会った、最初のパートナー、ミネヅミ。
その可愛さに心奪われる、いたずらっ子、エルフーン
とてつもない火力を秘める、炎のお化け、シャンデラ
彼らとともに、ポケモンリーグを勝ち抜いて見せよう!
それでは、次回に続く。

ミネヅミ語録
  ミジュマルや きみは今頃 どうしてる?