ミネヅミ冒険記 12ページ

ジムを出るとNが待ち伏せ
や、何故かNの登場を予知してしまって、
驚くことなく、やっぱりか、と思ってしまいました。
そんな自分に驚きです。
Nはぼくの話を聞いてくれないので、
こちらもさらっと聞き流してしまってと。


えー、ミネヅミ議会において、激しい議論の末、
重大な決定がなされました。
バオップ君、ファイア。
いやいや、「はじけるほのお」を命令した訳じゃなくて。
あなた、残念ながらクビです。
そして、ハーデリアさん。
あなたは補助隊員に降格です。
かいりき」と「あなをほる」に専念して下さい。


ミネヅミ議長の熟考の結果、
戦闘部隊には、ミネヅミ、ヒトモシエルフーン
以上の三名が選ばれました。
強制交代等の例外を除いて、この三名以外は戦闘禁止です。
異論は認めません。以上。


というのが、後半戦の制約です。
基本的に手持ちを開けてプレイするようにしていますが、
さらに制約を厳しめにしてみました。
PP切れが心配ですが、回復役が増えたので何とかなるだろうと。


では、ネジ山にむけてしゅっぱーつ。
この道は、足さえ踏み外さなければ野生のポケモンが出ないので、
結構楽に進めますね。
ネジ山に近づくと、恒例のチェレン戦。
初めのケンホロウにちょっと手間取りましたが、
その後は難なくクリア。


その様子を見ていたアデクさん。
華麗なジャンプで崖を飛び下り、お小言です。
最後には「なみのり」を貰いました。
これでまた、探索の範囲が広がるぞっと。


ネジ山に入ると、ヤーコンさんが登場。
これはあなたの山なんですか。へぇー。
じゃ、失礼しまして。


山なのに吹き抜けがあるって、面白い構造ですね。
かといって、道が複雑かというとそうでもなく、
ぐるぐる回っていけば、出口に辿り着けます。親切です。
出口には、チェレンプラズマ団
プラズマ団は、その野望の達成に近づいているようです。
さあさあ、プラズマ団を追いかけろ。


そういえば、ヤグルマの森にもありましたが、
ネジ山の最深部に、イーブイが進化しそうな岩がありました。
また、冬になると姿が変わるとも言っていましたので、
この場所には、またお世話になりそうですね。


洞窟を抜けると、そこは雪国……じゃないの!?
ジムリーダーが氷タイプの使い手だっていうから、
てっきり雪国だと思ってたよ。
ま、夏だもんね、仕方ないよね。


そうそう、忘れてましたが、
ネジ山の道中で、ヒトモシランプラーに進化したのでした。
これが何を意味するか、お分かりでしょうか。


それではジムに挑みましょう。
このジムは、氷タイプのポケモンジムによくある、
滑る床のジムです。が、
まっすぐ滑るだけではありません。
なんと、カーブを描いて滑ることができるのです!
ああ、美しい軌跡……
これはさぞ難しい仕掛けだろう、と思いきや、
床に目印っぽいのがちらほらと。
何のことはなく、あっさりジムリーダーの元に来てしまいました。


ランプラーは、ほのお・ゴーストタイプ。
このジムの格闘家たちにとっては、目障りな存在です。
しかも、かなりの火力を持ってますので、
フリージオ以外は一撃で倒せてしまいます。
厄介なのは「こらえる」ですが、これにも対策がありまして。


ジムリーダー、ハチク戦。
先発のバニリッチは、すかさず溶かします。
続いてフリージオ
なかなかの素早さで「オーロラビーム」を二回受けますが、
余裕で倒します。
最後に現れたのは、ツンベアー
格闘家たちのクマシュンが「こらえる」を多用していたので、
警戒して「れんごく」火炎!!
「こらえる」は使ってきませんでしたが、
確率半分の大技が命中、一撃で仕留めました。


ということで、アイシクルバッジ、ゲットだぜ!!
帰りも華麗にスケーティング!!