「なにそれこわい」と「しんぼうえんりょ」

ねむると、かんがえはととのうものです。
漢字は必要ではありませんが、あればたのしいということがわかりました。

「なにそれこわい」

ネット社会のはやりことばだそうです。
くわしくはしりませんが、同音異義語のあそびが発端だそうですね。
かなだから おもしろいのですよね。
「何それ怖い」
うん、なにかちがうよね。

「しんぼうえんりょ」

きのうの記事のおわりにかいたのですが、
しらないひとがよめば べつの意味にとれるとおもうのです。
「がまんしてがまんして、それでもやめておく」
ただしくは、
「さきのことまでかんがえて、ふかく計画すること」です。


ことばをしらないひとにとっては大変なことですが、
しっているひとからすれば滑稽ですよね。
趣味にとどめるというのは、よいのかもしれませんね。


読書家がネットをはじめると 文化のちがいへのくるしみに同情されるのに、
ネット重点の人が本をよめないと たんにさげすまれるのは、ひどいはなしであります。
読書家もさげすまれるべきであります……じゃなくて、
だれしもさげすまれない よのなかになれば、いうことなしなのです。