傍観でも精一杯

楽しそうだけどなかなか入れないものに
「チャット」というものがありまして。
どんなものか、簡単に説明致しますと、
インターネット上に文字列を上げ合ってコミュニケーションを図ろうと、
そんな解釈で良いのですかね。


多くの人―インターネットを日常的に行う―は、
チャットを何ら抵抗なく楽しまれることと思いますが、
ぼくは、自分には敷居が高いのではないか、と思い込んでいまして。


語彙力についてはかなりの自信があるのですが、
表現力に関して乏しいと思うのです。
それが先ず一点と。
また、リアルタイムに文字列が流れていくのが苦手でして。
ついていけるかが心配なんですね。
特に心配なのは、意味の読み違い・誤解です。
短時間で練って、推敲なしに文字列を送ると、
やはり誤謬が生まれると思うんですよね。
それも、一対一なら なんとかなるかもしれませんが、
多人数でとなると、上手く伝えられずに蟠りになることもあると思うのです。
以上が、ぼくのチャットに対する障壁です。


勿論、悪いことばかりではないと思います。
新たな発見もあるでしょうし、単に楽しいでしょうし。
でもやっぱり、そこまで交流の深くない人といきなりチャットするのは、
難しいですねぇ。
輪というのは、こういったところから広がるのでしょうけどね。


難しいですねぇ。