第三者とカタストロフィ

FNSの日26時間テレビ2009
初めがあまりにだったから、どうかと思いましたが、
いやぁ、流石の島田紳助さんですね。
存外、すこぶる面白いなぁ。
勿論、司会一人の力ではありませんが、
強固たる丈夫な軸ですから、取り巻き方も思う存分発揮できますよね。


さて、不運にも天候不良に鉢合わせ、
全国弾丸イベントの福岡公演が取り止めになったそうです。
ぼくは第三者ですから呑気にやってますけど、
当事者はどうなんでしょうかね。
赴く方はともかく、集まる方は悔しいでしょう。
たぶん当事者は、危険を承知の上で決行して欲しいと思うでしょう。
こういうところでブツブツ言うのは、第三者なんですよね。


更なる楽しみを得るためには、危険を乗り越えなければいけない、
いや、危険・苦難の上にこそ楽しみがあると、
そう考える人もいます。
ぼくも、苦労なしに達成することに、それほど価値はないと考えています。
でも、命は大切です。
命を擲って達成できても、それこそ価値がないでしょう。
三者に得なだけじゃないですか。
でも何故か、その生き様が英雄だと言われるんですよね。


しかしやはり、安全第一です。
ほぼ日の言葉を借りるなら、
安全第一、面白第二です。
苦難を味わうことも大切ですけど、適度でないと。
悲しみの無い涙を見たいですよ。
犠牲なく、完結して欲しいです。


残り四半日。
頑張りすぎずに頑張ってください。
ぼくも頑張りましょう。
既に一睡してしまいましたが。