遠ざかるうごメモ

あくまでも、ぼくから視点なのですが、
もう完全に手が届かなくなってしまった気がします。


だってさぁ、


もう、ここで紹介するのがもったいないくらいです。
絵もさることながら、音の同期が見事です。
作り手からすると、まだまだ改善の余地あり、となるのでしょうけど、
拙作某アレンジで、その難しさは身にしみて感じております。
音付けだけでこんなにも苦労しているのに、
これら、一体どれ程の時間を割いているのでしょうか。
といって、実は存外ささっと仕上がっちゃうという話も聞きますけどね。
じっくり手間を掛ける方が良いと言う人もいれば、
思いついてぱっと、の方が良いと言う人もいて。
どちらにしても、最後までやり抜くことが大事なんでしょうね。


ところが、
手が届かなくなったと感じる理由は技術面だけではなくて。
交換ノート等が投稿されるのはもう諦めているんですけど、
既存のキャラクタを使ったメモが、個人的に気になりまして。
事実上、許可されたんでしょうけど、やっぱりなあと。
当初は、ちょっとピカチュウがいるだけで すぐさま削除されていましたが、
今では、何でもありといった感じです。
知らないところで削除されていれば、それはそれで、ですが。
ただし、それ以外の違反メモは、随分見なくなりました。
低年齢層以外の占める比率が、どんどんと小さくなっているんでしょう。


今時の感性というものに、なかなかついていけません。
馬鹿にしたものがいつでも有利だ、そんな感があるような気がします。
やはり、過程ではなく、結果なのでしょうか。
何を書いてるのだか。


うごメモが、日本の子供のモデルケースと言えるのかどうかは分かりませんが、
もしそうだとするならば、このままではいけませんよね。
遠ざかっていますけど、もうちっと、追いかけてみることにします。