バージョン2に対する緩い考察

さて、うごくメモ帳 バージョン2配信から一日が経ちました。
考察とは名ばかりに、感想といった感じで、
ゆるーく、かるーく、第一印象をまとめてみましょう。


先ず。
レイヤー機能は良さそうですね。
背景がぶれないことで、こんなにも絵が変わるのかと思いました。
同時に二つのものを動かす時も、
もう片方に影響を与えずに動かせるんですものね。
これは凄いわ。
みんなが欲しがってたわけだ。


次に。
コピー・拡大縮小・反転機能
これらはどちらかというと、低年齢層に支持されていますね。
簡単に絵を加工できるのだから、支持するのも当たり前ですね。
でもやっぱり、上級者は使い方が巧い!
大きな違いは、溶け込ませているかどうか、ですかね。
単に機能を見せびらかすだけでは駄目なんだよな。
特訓あるのみ!ってなところで。


そういえば、音楽も少し拡張されたそうですね。
なんでも、重ね録りできたり、DSiサウンド使えたりと。
これは、新たな使い道が生まれそうですね。


ブラシもいろいろと増えたようで、
使ってみないとなかなか分からないと思いますが、
濃淡が増えると絵がより奇麗に見えますね。
これも、単純ではないですけどね。


色はやはり増えませんでした。
ぼくはそれで良いと思います。
ぶつぶつ言っている人も見受けられますが、
「白と黒のキャンバスに 赤と青のメッセージ」こそが
うごメモの好いところじゃないでしょうかねえ。
シンプル・イズ・ベストですからね、
上を目指す方には、きちんとお金を使って、
もっと本格的な設備を用意することを勧めます。


それにしても、不満の多かったこと。
頼めば必ず通るとでも思っているのでしょうか。
ここなんか、もう大変ですね。
ここにもちらほらとあります。
子供の悪戯だとは思いますけど、なんだか怖くなりますね。
特にひどかったのが、配信時間について。
これはここの予想のように、
明日配信にしていれば少しは変わったのではないかなと、一度は思ったのですが
たぶん、いつであろうと同じことでしょうね。
あの態度と言葉遣いはどこで学んだのだろうか。


ぼくは、任天堂はてなに対する怒号よりも、
夜更かししてまで遊ぼうとすることとか、
このためだけに学校を休むとかいった声のほうが気になりました。
というか、ホントに残念な気分です。
こういうのがいるから、ゲームそのものを否定されてしまうんだよ。
そんなにゲームは大事かなあ。
そこまでして、一番になりたいのかなあ。
三度の飯よりゲームが好きなぼくでも、理解できません。
幸い、配信後は不満も少なくなりましたが、
うごメモはてなニュースのコメント欄には、
台風の爪痕がくっきりと残っています。


でもそれは、ほんの一握りの人たちのことだし、
多くのうごメモラーはきっと、今回の更新を喜んでいるものと思います。
ただでこれだけ遊べるんだから、文句は言えないよ?
こんなに面白いゲームを創ったんです、
任天堂はてなには、それはそれは感謝致します。


ここまでは、「見た」感想、
早く「触った」感想を書きたいなあ。