ケンカをするつもりはないけれど

年が明けてから2週間。
毎年1月15日は、ぼくの中では
今年の抱負を再確認する日として定着して来ました。
お祝いムードで浮かれながら立てた目標を
冷静に見つめなおす日ということですね。


……浮かれながらというかなんというか、
ぼくの抱負はいつでも意味不明瞭なんですが。
元日にブログに書いた抱負めいたものは、
「犬も食わないケンカ」
これは果たして抱負なの?


というわけで、抱負めいたものに抱負としての意味づけをば。
まず、「犬」というワードは、
もちろん今年の十二支を反映させたものです。
今年の抱負ってなんだったっけと思ったときに
思い出しやすくするのが目的です。


実際それのおかげで、
過去5年分の抱負はすんなり思い出せます。
十二支をお題にしてからまだ5年なんですけどね。
一周したらどうしようといういらぬ心配もしつつ。
それはいいとして。


で、肝心の「犬も食わないケンカ」についてですが。
いや、はっきり言ってしまうと
今年は何にしようかなと、犬に関する表現を思い浮かべて
なんとなくピンと来たのがこのフレーズでした。
だから、意味がないといえば、意味がないのです。


でもでも、無意味に意味を見出すのって
なんかかっこいいでしょ?
かっこよさって大事なんです。
かっこよさとかわいさとうつくしさが揃えば、
無敵で完璧な比類なき最強です。


……いつも以上に意味のない記事になりつつありますが、
今日はこのテンションでいいや。
話を戻して、今回の記事のタイトルにもしましたが、
ケンカするつもりなんか毛頭ないのです。
そこに意味はないのだから。


ただ、この「犬も食わない」というのは、
「なんでも食べる犬ですら寄り付かない」という意味であって、
つまるところ「犬も食わないケンカ」というのは
「誰にも相手にされないようなもの」の比喩ともいえます。
それをどうするのか。


そうすると、色々と動詞をつけることで
意味が膨らんでいく感じがしないでもないです。
これ以上具体的なことは、ここには書きません。
具体的にしたいなら、そもそも具体的な抱負にすればいいので、
このふわっとした抽象的な感じでいいんです。


ああ、いつもながら、よくわからない記事を書いてるなあ。
ところがよくわからないなりにも、
記事を書いていくことで頭の中が整理されるんです。
完全に自己満足なんですが、今日はそれでいいです、うん。


このブログも、「犬も食わないケンカ」になりつつありますが
それを何かしら変えていくのも、今年の目標かもしれませんね。
「かもしれませんね」って、絶対やる気がないだろう、と、
書いたそばから自身の文章にツッコミを入れつつ。
改めて、今年も楽しい年にしましょう!