Splatoon2 先行試射会2

たーのしー!!*1
引き続いて、Splatoon2先行試射会の感想をー。
1時間は、あっという間です。


早朝の記事では、グリップなしのジョイコン持ちは難しいと書きましたけど、
もう少し頑張ったら慣れました!
右手だけで照準合わせられますね、これ。
多分、眠くてよくわかってなかったんでしょうね。
好きな姿勢で遊べるジョイコンのみスタイル、好い!


スタート地点へのスーパージャンプは、まだすんなり行きません。
Xボタンでマップを表示してから、方向ボタン下を押しつつAボタン。
つい焦ってXボタン押さずに「ナイス」とか「カモン」とか言ってしまったり、
下ボタン押さずにAだけ連打して、飛べてないところを撃たれますね。


スーパージャンプ動作自体も微妙に長い気もするんですが、
変更あったんでしょうかね?
こういうのって、体感はあてにならない法則があるので、
誰かが検証してくれるの待つことになりますが……
試し撃ち場だけでも開放してほしいなー。


ではでは、ブキの感想の方も、ちょこっとずつ書いて行きましょー。

スプラシューター

スタンダードなブキですね。
戦闘性能も塗り性能も申し分なしです。
基本性能の変更点は特に感じませんでした。
弾のブレが大きくなった? ような気もしたんですが、
あまりスプラシューター系使わない人なので、気のせいだと思います。


スペシャルがマルチミサイル。
ターゲットをロックオンして頭上から爆撃を4発。
この4発は1人につきなので、うまく複数を捕捉すれば最大16発となるようです。
トルネードに似て、避けるのもさほど難しくはありません。
油断すると当たるところもトルネードと一緒。


敵がいるところにしか撃てないので、
トルネードのような敵陣荒らしや退路封じには使えなくなりました。
一方で、着弾するところは確実に敵が近くにいる場所になります。
また発射するまでの間は、照準内に敵がいるかどうかを感知できるので、
センサーとしての役割を持ちそうだなという印象ですね。


スプラシューターの場合は塗りが強くてすぐにスペシャルが溜まるので、
塗っては退いて撃ち込んで、を繰り返すだけでも相当な嫌がらせになります。
チャージャー目線では、的確に攻撃されて位置もバレるので辛い攻撃です。
基本性能の高さを活かして、居場所を見つけたら追撃していくのが楽しいですね。

スプラローラー

攻撃性能の高いブキ。
そういや前作の先行試射会では、塗りの強い最強ブキという印象だったらしいですね。
スプラローラーはやや塗りの苦手な印象です。
しかし、追加アクションの「タテ振り」がどう影響を与えてくるかというところ。
ジャンプ中の振りはタテ振りになります。
慣れるまでは使い分けが難しいですね……


タテ振りは射程が長いですが、ヨコ振りより準備動作が長いです。
また、おそらくヨコ振りで届かない距離の敵に対しては、
タテ振りで当てても一撃では倒せないものと思われます。
道作り、壁塗り、牽制、遠いところの塗りに特に有効そうですね。
ジャンプ振りする癖のある人は、隙を晒しがちになります。


轢き攻撃も、端の方だと一撃で倒せてなかったように思います。
カーボンローラーの「コツン」のような。
要検証ですが、検証しにくいんですよね。
ま、ローラーでもしっかり芯で捉えましょう。


スペシャルはスーパーチャクチ。
その場で跳ねて、若干の隙の後に、
トルネードのような範囲の塗り攻撃を瞬時にバッシャーンと。
この「若干の隙」が曲者でして、この部分が無敵ではありません。
ダイオウイカのような出したもの勝ちにはならないんです。


この跳ね上がった部分を、タテ振りなどで仕留めることもできてしまいます。
決まると気持ちいいですし、やられるとかなり悔しい。
これはマップ操作をしっかり覚えて
スーパージャンプから発動するのがやはり強い印象でした。
ま、対策されてないから決まるというのもありますけどね。

スプラチャージャー

今回の4つのブキの中では、このチャージャーがぼくの本職ブキですね。
……あまり当たらないんですけどね。
塗り性能は若干落ちているように感じます。
しっかり倒していかないと、足を引っ張ってしまいそうですね。


フルチャージまでの時間が、やや長くなったように感じます。
同じことを思ってる人が結構いるようなので、気のせいではなさそう。
(追記:変わってないという検証もあるようです。体感はあてにならぬ……)
塗りにくく、当てにくくなったのはなかなか辛いものですね。
射程が減ったような気がするのは多分気のせい…?


新アクションは「チャージキープ」で、
フルチャージ状態をわずかに維持してイカ潜伏できます。
が、これも意識しないとなかなか扱いにくいですね。
潜伏から構えに戻る時も隙があるので、狙いを定めるのが難しい。
距離に関係なく瞬時に狙いを合わせる腕前が必要そうです。


スペシャルはハイパープレッサー。
なんと壁をも貫通するレーザーのような攻撃。
強力そうですが、これも色々と欠点があり、
攻撃中はほとんど移動不可で、照準移動が遅く、4,5発ほど当てないと倒せないと。
(追記:6発必要かも? かなり威力が低そう)
全滅させる自信がなければ、絶対安全圏から撃つのが良いのかも。


ジャイロと照準が合わないのは、もしかしてこれが初めてでしょうか?
ものすごく違和感があるんですよね。
ハイパープレッサーは、敵の位置を把握してから使わないと無駄撃ちになりそう。
メガホンレーザーのようにポンポン撃っておく使い方はできません。
これもあって塗りがかなり弱いので、今回のチャージャーは難度が上がってますね〜。

スプラマニューバー

新系統ブキ、マニューバー。
普段は塗り性能が高く、わかばシューターやプロモデラーのような塗りができ、
アクション「スライド」を駆使することで戦闘性能も高まります。
みんな慣れてないのもあって、スライドにはどんどん引っかかってくれます。


射撃中にジャンプボタン、つまりBボタンを押すことで高速移動できます。
Bだけ押してもジャンプするだけなので、
スライドしたければ1発でも射撃してないといけません。
スライド後はわずかな時間移動不可となり、照準が重なって狙いは良くなります。
高いところを塗ろうと撃ちながらジャンプするとスライドが暴発するので、
やはりプロモデラーも必要だと感じる今日この頃。


サブウェポンも新しいもので、カーリングボム。
チェイスボムのように直進するボムですが、爆発は時間経過のみで、
敵に当たっても爆発せず、壁に当たると反射します。
この動きが結構読まれにくいようで、適当に斜めに投げておくと
なんとなく敵を倒せていたりします。
予想はしてたけど、カーリングボム好きかも。


スペシャルはジェットパック。
これまた独特な操作感で、一定時間空中に浮遊し、強力な直進弾を撃ちます。
スーパーショットと違って丸い弾なので、高さも合わせる必要があります。
空中浮遊は下の足場で高度が決まるので、金網を通ろうとすると落ちます。
一定時間経過後は、発動させた地点にスーパージャンプで帰還。


発動地点にはマークが出るのですが、これ、敵にも丸見えなんですね。
つまり着地狩りをされるということです。
安全なところで発動するか、終わる前に着地地点付近を一掃しておかないと
返り討ちに遭いやすいという明確な弱点を持ってますね。
浮いてる時も、ローラーのタテ振りやスーパーチャクチに案外弱いです。



今回のブキの中ではスプラマニューバーが塗りやすい印象ですね。
スプラシューターも、敵の密集加減ではかなり塗れます。
どちらも良い試合運びだと軽く1000ポイント越え、
平均でも900ポイント弱といった感じだったと思います。


塗りチャージャーのぼくとしては、チャージャーで稼ぎにくいのが辛い……
といっても、頑張れば900前後、平均で700ポイントくらいは塗れるので、
前作感覚では平均クラスのブキというくらいでしょうか。
1000ポイントがさほど難しくなかった以前が塗れすぎだったというのもありますし……


逆に、スプラローラーはタテ振りとスーパーチャクチのおかげか、
最高点は1000ポイント超えましたし、平均でも700ちょっとあると思うので、
かなり塗りやすくなったようにも感じます。
タテ振りがかなり楽しいですね。ジェットパック撃ち落としが特に。
2ではローラー使いになってしまうかもしれませんね〜。


今回の2つのステージは、狭いのですが、ハコフグ倉庫のイメージではなく、
モズク農園をぎゅっと小さくしたような印象があって、
どこから敵が現れるかわからない面白さを感じました。
チャージャーの安全地帯を徹底的に潰してるようにも思えます。
どこにいても回り込まれるんだもの。


結構簡単に敵陣に潜り込めるので、
後ろからいきなりやられたというケースがかなり多いです。
そして、その作戦をとっているプレイヤーが試合を制してますね。
それもあって一層チャージャーは辛い。
今回のブキでは真正面から突破するのはなかなか厳しいです。


おそらく今後もステージは調整されるでしょうけど、
押さえ込みが得意そうなスペシャルが多い割に、
あっさり状況が覆っている試合も多いので、
逆転劇が期待できるステージで楽しいです。
この狭さならトラップがとても機能しそうなのになー、ほしいなー。



もっと色々書きたいですけど、
これまだ、先行試射会なんですよねえ。
これから仕様が変わってもおかしくないですからね。
というわけで、突散らかしたまま今回はここまで。
あと3回、ちゃんと起きて遊ぶぞー!

*1:コツメカワウソよりオグロプレーリードッグの方が好きであります。