スクリュースロッシャー/ネオ

スクリュースロッシャー

ついにやってまいりました、
我が主力ブキ、「スクリュースロッシャー」のお時間です!
持ち運べる洗濯機型スロッシャー系ブキ、センタッキ…?
発表当時は爆笑してしまったものです。


が、ぼくの場合は単なるネタに終わらず、
メインで使っていたスプラチャージャー系を差し置く勢いで
ナワバリにガチにと活躍しまくっております。
事実、ぼくがウデマエSに上がれたのは他ならぬこのブキのおかげ。


「スロッシャー系」というカテゴリーは、
どれも個性があるのでそれぞれ違った使用感になります。
スクリュースロッシャーの場合、スクリュー弾が発射され、
ブラスター系のような「直撃」の判定があって、
直撃とその周辺のウズ部分でダメージ量が異なります。


ウズ部分のダメージは3発当てて倒せるダメージ、
直撃はその2倍の威力があります。
いずれにしても2回以上は当てないといけなくて、
バケットスロッシャー系ほど安定はしなかったりします。


バケットスロッシャー系の記事でも
使用感はブラスター系に似てると書いていて、
スクリュースロッシャーはそれ以上に似てると言われます。
……なのですが。


個人的にはかなり異なって感じます。
その大きな理由が、とにかく機敏であること。
洗濯機の見た目に反して移動が軽快で、
射撃中の歩き速度がかなり速いのです。
けっこう敵の攻撃もかわせてしまうんですね。


弾は真っ直ぐに飛び、きれいに道が作られるので、
開戦時の移動も素早く、裏取りもできてしまう印象です。
また、射程長めのブラスターは近距離戦が苦手ですが、
スクリュー弾は地面にぶつかっても威力が下がらず、
ジャンプ撃ちしてもブレないので突破力も高いと思います。


そして、塗りの強さが魅力的。
軌道に沿って道を作りつつ、着弾点を広く塗ります。
ピンポイントでばっと塗ることができるので、
足元塗りや塗り残しの処理などがとても得意。
スペシャルゲージも溜まりやすく感じますね。


射程は長くもなく短くもないといった感じで、
サブのスプラッシュボムによる牽制を交えるのが強いです。
メイン直撃とサブの爆風の組み合わせで敵を倒せるダメージがあり、
スプラッシュボムの爆風は意外と広くよけにくいので、
転がしつつメインで直撃を当てれば、かなり倒しやすいです。


さらにこれはスペシャルのボムラッシュ中でも同じことなので、
敵陣にボムを投げ込みながら、敵を見つけたらメインも当てていくと、
一気に壊滅させることも珍しくないです。
ボムラッシュの隙を狙いに来る人はそこそこいますが、
スクリュースロッシャーは一番反撃しやすいブキかもしれないですね。


メインもサブも障害物越しに攻撃できて、
高台の死角にいるチャージャーたちも仕留めることができ、
通常戦闘もそこそこの回避力を発揮できて、
さらには塗りも強い、この万能感。
動き回ることが肝要ですかね。


インク効率はさほど良いとは言えなくて、
ブラスター系のように、切れると一切弾が出ないので、
敵インクの上での立ち往生が危険です。
ボムの使いすぎなどには気をつけないといけません。


ぼくはスペシャルゲージ増加とイカダッシュのギアを多めにつけ、
ボムラッシュでの制圧を主として戦っています。
ガチエリア確保にもガチホコバリア割りにも、単に侵攻阻害にも、
様々な場面で役立つので好きですね。


最近は、困ったらスクリュースロッシャーというほどに頼りきってます。
ボムが使えて、中程度の射程があって、近距離戦にも対応できて、
狙いは必要ではあるものの、少々外しても次を当てれば問題ないという。
その上、最も好きな塗りの能力が高いということで。
ホント、大好きなブキですね。

スクリュースロッシャーネオ

「スクリュースロッシャーネオ」は、
サブがポイントセンサー、スペシャルがスーパーショットとなりました。
強い制圧力は無くなってしまい、1人ずつしっかりと仕留めて
敵の行動を封じていく構成となったでしょうか。


プライムシューターコラボも同じ構成なのですが、
その時と同じで、味方に強く依存する構成だと思います。
しっかりと味方に敵の位置を知らせて、
連携して倒していくのが重要になってくるでしょう。


しかし、スクリュースロッシャーネオの良いところは、
射程範囲内でセンサーをつけさえすれば、
そうそう相手が隠れられる場所がないというところです。
障害物の陰や段差の下といった直線的に通れない場所であろうと、
スロッシャー系の特性で当ててしまえるのですね。


通常時はメインでの攻撃しかなくなってしまったので、
敵を倒すにはメインを2回以上振らないといけないです。
できれば、味方と協力することで攻撃回数を減らし、
隙を小さくしていきたいですね。


ポイントセンサーを持つブキの中では
接近戦にも対応しやすい方だと感じていて、
とっさに見つけて戦うのは案外得意ではないでしょうか。
とはいえ連射が速いわけでもないので過信は禁物。
退くときは退く、徹底したいですね。


塗りはやはり得意なので、スペシャルもどんどん使いましょう。
スーパーショットを撃つ前に、
ポイントセンサーを命中させておくとより効果的。
賢明な人なら壁裏から動けなくなりますし、
そうでなければきっちり仕留めちゃいましょう。


なによりも大事なのは味方との連携だと思うので、
要注意な敵には確実にポイントセンサーを当てて、
自分で倒せないなら味方が来るまでなるべく妨害。
単騎で駆け上がるのではなく、周囲を見ていきたいですね。
こちらはサブ効率のギアあたりが良いように思ってます。



センタッキ。
スクリュースロッシャー系は使用者が少ないようで、
たまに一緒になると嬉しくなりますね。
扱いやすいかといえば、クセの塊のようなものなので、
仕方のないことなのかもしれません。


なのに、ぼくにとっては最も扱いやすいブキのようです。
今回のフェスでもいろんなブキで挑んでましたが、
開始当初から愛用しているスプラチャージャー系よりも
断然勝率が良いんですよね。
遠きS+への道も、洗濯機とともに歩むことになりそうです。