ドラクエ6 売買・実・転職制約 #19

さあ、2週間も空いてしまったプレイ日記。
前回分をさらっと読み流すと、
どうやら海底探索をせよ、というらしい。
とりあえず、開始地点ペスカニから船に乗り、
ハープを奏でることにします。

泡に包まれて海底を進む船は
浅瀬の部分を潜り抜けることができるので、
すっとくぐってすぐさま浮上。
やっぱり、海底は苦手です……

浮上すると、小屋が見えました。
ぽつんと佇む宿屋。
そこでは「50年遅かった話」を聞くことになります。
そして、北にある村にはいかない方がいいと言われるので、
早速、北にある村に向かいます。

――そこは雪国であった。というか、
凍てついた村です。猫も杓子も凍てついてます。
ルーラ候補で地名を確認すると、「マウントスノー」
名前だけでその特徴をなんとなく把握できてしまうのが、
ドラクエ命名法のすごいところですよね。
この場合、そのまんまですけど。

やけに高そうな宿代を戦士らしき人物に握らせ、
凍てつく村の地下で一休みすると、
村の散策を開始します。
といっても、氷像観覧でしかないのですが。

偶然にも、最後に訪れた家にキーパーソンがいました。
用がないなら帰れと言っておきながら、
突然呼び止めては祠へは行くなという老人。
はいはい、行きますよ、祠へ。

祠から帰ってきた一行は再び老人を訪ね、
その真意を問いただします。
が、なんとも口を割らない。
仕方がないので祠へとんぼ返り。

三度めに村を訪れた時には、
そこは凍てついた村ではありませんでした。
温かさの垣間見える、平凡な日常。
老人はユ……ごほん、祠にまつわる話を聞かせ、
自身の人生の意味を考察していました。

では、「50年遅かったけど50年経ってなかった話」を
ザム神官なるお人から聴取することにしましょう。
なになに、
自分は正直者で、
姫がたるを持ち上げて、
はなやたんがひどいと。
なるほどね。
……わかるかっ！

……その苛立ちが、爆笑に変わるとは思いもしませんでしたよ。
なるほどね。
うん、なるほどね。
確かにそうだ。

面白い話を聞かせてもらったお礼に、
青い奴が置いていったさびた剣を、
伝説の剣だと言ってザム神官に見せびらかすことにしました。
ジョークのお返しを気に入って貰えたようで、
「デセオのパス」なんてものを頂きました。
いやあ、話の分かるお人ですね。

ロンデガセオ……じゃない、ロンガデセオだ。
そこへは一度行ったことがあるので、ルーラで移動。
いつぞや追い払ってくれた門番の鼻先に、
貰ったパスを突き付けました。
殺しはやめとけよ、といって門番は下がり、
そこに見えるのがロンデガセオ……じゃないってば。

自由の町「ロンガデセオ」
自由の町だから、町の名前を言い間違っても
たぶん許してくれるはず、いや、タコ殴りに会うかも。

いささか身震いをしながら狭い街中を通り抜けます。
情報屋ホックに会うのが目的らしい。
そして、ホックは井戸の中に住むらしく、
そこには「とうぞくのカギ」が……ああ！！

ドラクエ6ではこのタイミングで「とうぞくのカギ」なのか！！
前になんか禁止した気がするぞ！！
どれがとうぞくのカギで開く扉なのだろう。
……むう、あとで必要になるのだろうか。
この件についての制約は、要検討ということで。

本来喜ぶべきところで焦るのが制約プレイというもので、
しかしストーリーを知らないからどうしようもなく、
とりあえずは話を進めよう。ホック探しだ。

さて、ホックを見つけた次の目的がホック探しとは
いったいどういうことだろう。
さらに言えば、その次と、もう一つ次の目的も
ホック探しらしいことが決まりました。
ホックなんて、雑貨屋でも探せばいくらでもあるだろうに。

最終的に探すことになったのはサリイで、
これまた衣装屋に向かえば見つかりそうですが、
なんと、墓場へ行けば見つかるそうです。
見つかりました、サリイさん。
畑仕事が好き、みたいな独り言を墓石に呟いて、
さびた剣を見るなり、そんなものは二度と見たくないと、
そう言い残して帰っていきました。

なんだねなんだね、今回はみーんな天邪鬼じゃないか。
行ってほしいなら行けと、
来てほしいなら来いと言えばいいものを。
というわけで、お邪魔します。

お邪魔した先では　にらめっこなんかをして、
お暇する際には鼻歌交じりの上機嫌。
これがツンデレというものでしょうか？
違うだろ、と突っ込まれる前に、
今回はここで一休憩することにします。

みなさん、レベルが30台に入りましたね。
……ふと、レベル27という響きが気になったんですが、
なんだろう。そんなゲームあったかなあ？

装備のほうは、防御力が変わらない装備替えが
ミレーユさんに一点あったことと、
折角装備していた「さびた剣」を
サリイに取り上げられてしまい、
結局ブーメランに戻ってしまったことくらいですね。
全くと言っていいほど変わり映えなしです。
氷属性のアイテムとかに期待したのになあ……

さて、次回のプレイはいつになることやら。
少なくとも、1週間以内にはやりたいなあ。