8ー3ー14

ここんところ、主の更新が疎らやね。
折角やし、なんか書いてこ。
今日のテーマは、「音楽とは」


音楽云うのは、まあいろんな定義があるようやけど、
うちからすれば「音の連なり」やね。
それと、いくら小さかろうと「心揺さぶる」こと。
これがあったら音楽やと うちは思う。


心揺さぶる云うても、別に感動してジーンとなる云うんやのうて、
なんか楽しなってリズム取ってたとか、
逆にウキウキしてたんがシュンとなるとか、
要するに心境の変化やね。そのきっかけ云うんかな。


そやから、たった一音でも人の気を惹いたら
それは音楽云うてええんちゃうかな。
一音云うても、弾けるとこから消え入るとこまであるから
立派な「音の連なり」やしな。


ほんでやな。
独り寂しい時には音楽でも聴こかなと、思うやろか。
うちは思う。それを悪いことやとは思わへん。
世の中には何かにつけては「逃げ」や云うやつもおるけど、
そんなことあらへん。


音楽云うんは、「心揺さぶる」ためにあんにゃから、
寂しい時に聴いたらええんや。
元気づける為に音楽作ってる人もいるんやしな。
差しのべられた手は、掴んでええねん。


すると、「逃げ」やなんや云うやつは、
手を差し伸べられることを恥じてるやつなんやろな。
俺は一人で生きてけるぞと。
そないに人に心配して貰て、お前らは恥ずかし無いんかと。


「すがる余裕」を持つんは、大事やと思うで。
人にすがるて、あんまし良い気はせんやろけどな、
独りで思いつめてしもたらお終いや。


音楽は、時として孤独の焦りから解放してくれる。
一人しか居らへんけど、独りやない。
いろんな気付きがあるかもしれへん。
そやけどな、
聴かへんかったら、気付きようが無いんや。


ふと流れる音楽を少しでも聴く余裕が持てたら、
この世界は変わるんちゃうかとうちは思てる。
なんとなく楽しんだらええんちゃうん。


そやけども。
それは「音楽」に限った話や無いんやね。


きり悪いけど、きりええしこの辺にしとくわ。
うちみたいなシロートが偉そうに、すんまへんどした。