あせらずいそげ

あせらずいそげ
ぼくが厳選する名言の一つです。
言っておきますが、
ぼくの「厳選」は、それはそれは「厳選」です。


そして、この名言が登場するゲームも、
ぼくが厳選するゲームの一つです。
もう一度言っておきますが、
ぼくの「厳選」は、それはそれは「厳選」です。


（追記：
　ものすごーく偉そうに書いているんですが、
　セリフ、間違ってます……
　「あわてず　いそげっ！」です。
　遠い未来から追記修正をば……）

スーパーマリオRPG

スーパーファミコンで発売された、
今のマリオRPGの源となるゲームですね。
任天堂とスクウェアの共同制作です。
今は、バーチャルコンソールでも配信されているようですね。

スーパーマリオRPG

スーパーマリオRPGというのは、斬新なRPGです。
なんせ、主人公が跳び回るわけですから。
そして、今に引き継がれる戦闘シーン
タイミングよくボタンを押せば、
ダメージを増やしたり、攻撃をガードしたり出来るのです。
ジーノカッターが決まれば、怖いものはありません。


ジーノ人気はすごいですよね。
ゲーム現実、両世界ともに。
このゲームでしか登場してないのに、というのは嘘ですが。
このゲームで登場したキャラクタは、ほぼこれっきりですからね。
スクウェアとの共同制作だったことによる
版権の問題等があったりするのでしょうかね。
難しいことは、よくわかりません。


さて、ぼくの厳選基準では、
システム、シナリオ、絵、音楽、難度、隠し要素等が
程よく揃ってなければなりません。
勿論、ぼく好みの、ですけど。


システムは前述の通りです。
シナリオは守備範囲が広いので、おいときまして。
絵はね、もう見てわかる通り。
音楽、これはもう最高ですよ。サントラが欲しいんだけどなぁ。
難度もね、これが結構好い具合なんですよね。
隠し要素はホントにすごい！もう、すごい！
…以上です。
なんだか、ぼくの「厳選」に疑問を持たれそうですね。


しかしまあ、このゲームの小ネタの量には　たまげますね。
もう、小ネタだらけです。よくもまあこんなに思いつくものだと。
また、ミニゲームが豊富でね、
これが厳選基準に特に響いているかもしれません。
ヨッシーでしょ、甲羅当てでしょ、カブトムシでしょ、
オタマジャクシにトロッコに、カジノもあるし、
ちくわブロック、おみくじ、ワイン川下り、
きりがないほどありますね。
あと、忘れちゃいけない崖のぼり。


まだこのゲームに出会った時分は、今ほどゲームが上手くなかったのですよ。
今　上手いのかというのも疑問ではありますが。
だから、この崖のぼりには幾度となく挑戦したものです。
カエルコインは　ついに貰えなかったような気がしますけど。
そこで、パタパ隊から足を踏み外すたびに、
サージェント・パターがこう言うのです。
「あせらずいそげ」と。


しんみり。


（追記：
　何度でも書きますけど、セリフ違います。
　せっかくなので全文書いておきますと、
　「うむっ！
　　あわてず　いそげっ！
　　さあ　もういちどだ。」でした。
　好きなゲームのくせに、恥ずかしい……）