ダウンロードコンテンツ of Wii #05

このシリーズ、随分久し振りです。
パッケージソフトばかり遊んでいたものですから、
ダウンロード自体が久し振りだったのです。
では、本題に入りましょう。

スーパーマリオブラザーズ2

いつか落とそう、いつか落とそうと、
確かこのシリーズの初回の時から思っていたのですが、
その難易度を「スーパーマリオコレクション」で体験済みだったのと、
そもそも「スーパーマリオブラザーズ」をクリア出来ていないのとで、
尻込みしていたのでした。


しかし、ふとしたきっかけで、というかスマブラを遊んで、
毒キノコのオリジナルってどんなだったっけと思い、ダウンロードしました。
ははーん。これだこれだ。毒キノコ。
未だ紫じゃない毒キノコ。
このゲーム、ブレーキ音がかかるんですね。知らなかった。
はははー。1‐2で既に難しい。
ルイージ滑りすぎっ!
どう考えても、ルイージをはめるための土管配置だよ、これ。
そうだそうだ、隠しブロックを出さないと進めないんだよ。
うわあぁぁぁ、ループはもう嫌いだよぉぉぉ!
……はっ!
随分取り乱しました。すみません。


ひどいゲームですよねぇ。ホントに。
けなしてませんよ。最高の褒め言葉です。
凄まじく難しいのだけれど、でも配慮もあるのですよね。
1‐1での無限1upです。
なのですが、何人増えたのか確認せずに時間一杯踏み続けてしまいまして、
どうやら残機カウントが一周して20数人にしかならなかったようです。
残機カウントも読み方が分からないので苦労するんですけども。
ただ、恐らくマリオが何人いようともクリアは不可能な様子でしたが。


アクションゲームは得意なはずなのですが、
どうしても初代のマリオはクリア出来ないのです。
何故なのでしょうかね。不思議です。
それだけ、マリオというゲームが遊びやすいように改良されているのでしょうね。
その原点が、これだけ高い完成度を持っているというのも凄い話です。
他のゲームと比べてマリオのすごいところは、
やられても、もう一回挑戦しようと思わせるところだと思うのです。
決して不条理じゃないのです。
不条理だと思ったなら、それは幾つかステージを飛ばしてきたからです。
それは、つまるところぼくのことですが。


不条理でないゲーム。
ゲームというのは普通、不条理なものを扱うのです。
それでいて不条理でない。
本当に素晴らしいゲームです。